飛行機の釣竿(ロッド)持ち込みの条件とロッドケース

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釣竿は飛行機内には持ち込めず手荷物預かりとなります。
JALなどはサイズ制限無く預けられますが、格安航空機は制限があります。
預ける時にはハードタイプのロッドケースが必須となります。

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飛行機内に釣竿は持ち込み条件

飛行機内に持ち込める釣竿は、コンパクトロッドなどの短く折りたためて60cm以下になるタイプだけです。
手荷物のリュックやキャリーバッグに入るサイズですね。
ワンピースロッドや2ピースロッドは持ち込みできません。

釣り道具は機内持ち込み出来ない

あと、釣り道具のペンチやハサミなどが危険物となるので持ち込みができません。
もしかしたらルアーのフックも危険物となるのかもです。

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飛行機で釣竿を預ける時の料金

飛行機で釣竿は預ける(受託手荷物)ことになります。
格安航空機は制限が厳しいような感じがしますね。

JALの受託手荷物料金

JALの預けられる荷物の3辺(縦・横・高さ)が50cm×60cm×120cm以内までですが、釣り竿は「スポーツ用品」としての扱いとなり長くても無料で預けられます。
飛行機の種類によって長さの最大値があり、ボーイングの7☓☓のような種類なら3〜4mが預けられます。
大きい荷物は貨物室が埋まってしまったら、預けることが出来なくなるので、早めに荷物を預けるのがおすすめです。
事前の電話確認するよりも、早く手続きを済ませることで貨物室を先に押さえるという感じですね。
参考:お預けのお手荷物 – JAL国内線

Peachの受託手荷物料金

Peachの預けられる荷物のサイズは3辺(縦・横・高さ)が203cmまでとなり、203cmを越えると預かることができません。
2ピースロッドをハードケースに入れるなら預けられますね。
「バリューピーチ運賃」は1個まで無料。
「プライムピーチ運賃」は2個まで無料で預けることができます。
「シンプルピーチ運賃」は受託手荷物料金は移動距離で変わってきて、電話や空港カウンターだと倍近くの価格になるのでネット予約がおすすめです。
Zone1 ネット予約価格:1200円
Zone2 ネット予約価格:1800円
参考:各種料金・手数料 | Peach Aviation
参考:受託手荷物 | Peach Aviation

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飛行機で預けるならロッドケースは必須

飛行機で釣り竿を預けるならハードタイプのロッドケースが必須となります。
ベコッと曲がるタイプじゃなくて、しっかりと硬い素材を使ったものが、折れる不安が無くて安心できます。
飛行機の荷物は結構雑に扱われる場合もあるので、何が合っても潰れない頑丈さは譲れません。
プラノのロッドケースは前に使っていたんですが、安心して預けられる程の頑丈さがあります。しかし、現在取り扱い店舗が少なく、値段が上がってしまっているようです。


購入しやすく上部なのはプロックスのラウンドハードロッドケースです。
ハードケースの伸ばす部分が少しゆるいので、接着する等の工夫が必要なようです。

ケース内の隙間が出来る場合

ケース内に隙間が出来ると、中でぶつかってガチャガチャとなってしまう場合があります。
簡易的で良いなら、ぷちぷちをロッドに巻いてケースに入れればOKです。
一番良いのはぷちぷちと、ロッドソックスをあわせるのがベストかなと思います。

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まとめ

ロッドケースをケチってロッド自体が損傷してしまうのは勿体無いです。
安全に運ぶ為に、ロッドケースとロッドソックスは良いやつを買っておくのが安心でしょう。
一生使える位のものなので、使い続けるだけコスパは良くなっていきます。

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