【まとめ】デプスブルフラットの使い方、重さ、フックサイズ

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デプスのブルフラットは釣れるワームとして人気です、そのブルフラットの重さ、フックサイズ、おすすめカラー、使い方をまとめています。

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ブルフラット各サイズの重さ

ブルフラットの各サイズの重さはこちらです、この重さにフックの重さ(約1〜2g)がプラスされます。

  • 2インチ:1/16oz(1.8g)
  • 3インチ:1/4oz(7g)
  • 3.8インチ:1/2oz(14g)
  • 4.8インチ:1oz(28g)
  • 5.8インチ:1.6oz(45g)

5.8インチは1.6オンスと想像以上の重さがありベイトでもしっかり目のタックルが必要となります。

ブルフラットノンソルトの重さ

ブルフラットノンソルトは高浮力素材を使われていて水に浮くほどです、フックをつけるとゆっくりと沈んでいくという感じで、ノンソルトを活かしクリアなカラーが多くラインナップされています。

人気の3.8インチは約13gとノーマルと比べると約1gほど軽いという感じです。

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ブルフラット各サイズのフックサイズ

ブルフラットは分厚いのでフックサイズを間違うと、うまくフッキングしずらくなってしまうので、最初使う時には推奨サイズを使い、オフセットフックでも良いんですがネジネジと回してつけるピアスフックがバスが加えた時にいい感じにブルフラットがズレてフッキング率があがるのでおすすめです。

  • 2インチ:#4〜#6(もしくはマスバリ#1〜#3)
  • 3インチ:#1〜#2/0
  • 3.8インチ:#4/0
  • 4.8インチ:#5/0
  • 5.8インチ:#7/0

障害物ギリギリを狙ったり、遠投したりでズレる可能性が高い時にはオフセットフックの方がブルフラットがズレずらいのでおすすめです。

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ブルフラットのおすすめカラー

ブルフラットは様々なカラーがありますが、その中でもおすすめカラーをまとめておきます。

「ブルーギル」カラーはギルが多いフィールドで効果的で定番カラーですね。

どんな場所でも水質でも万能に使えるのが「グリーンパンプキン」で、まず試してみたいという時にはグリパンで決まりかなと思います。

ギル以外のベイトを狙ってるバスに対しては「スカッパノン」という赤っぽいカラーが効果的です、小鮒やタナゴなどの平たい系のベイトという感じですね。水中で見ると似ているカラーになります。

水質がクリアな場所やクリアアップしたタイミングでは、ブルフラットノンソルトのクリアカラーの「ゴールデンシャイナー」がおすすめです、キラキラとバスを誘い近くで見るとクリアでリアルで口を使わせます。

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ブルフラットの使い方

ブルフラットのサイズはベイトに合わせて選ぶのがいいでしょう。

【定番】ライトテキサス

ブルフラットの定番の使い方がライトテキサスです。

0.9g〜5gほどの軽めのシンカーを使うのがコツで、シンカーはフリーで留めたりはしません、そのセッティングにする事でフォール中にシンカーは先に落ちてその後にブルフラットがノーシンカー状態で回転しながらフォールしてバスを誘ってくれます。

この回転フォールがブルフラットが釣れる理由の1つで、ライトテキサスにする事でその動きを引き出してあげるという訳なんです。

キャスト後はラインのテンションをゼロにしてフォールさせ、着底したら上に大きく上げて再度フリーフォールさせるという感じで使っていきます。

テンションゼロの状態からアクションする時に、バスが喰っていないか確認して喰っていたらラインを巻いてガツン!と合わせていきましょう。

シンカー重量はおかっぱりでシャローならできるだけ軽い0.9gとかを使っていきましょう、深いなら3.5gとかですね。重すぎるとシンカーによってブルフラットが引っ張られてしまいアクションしずらくなるので、ディープなどを狙う時に重くする時でも5gまでという感じです。

ウエイテッドフック

ウエイテッドフックを使う事で回転フォールさせつつ、シンカーの根がかりがしずらくなるというメリットがあります。

使い方は、ロッドで跳ねさせてポーズでもいいですし、ズル引きがしやすくなっています。

ライトテキサスと比べるとフックにシンカーが付いているので、回転フォールは弱まるんですが、一体化していてブルフラットが横に長いのおかげで根がかりしずらいというメリットがあります。

障害物付近や、軽いロックエリア、オープンウォーターなどを広く探りたい時にメリットがあります。

キャロライナリグ(ヘビキャロ)

釣り場によって変わるんですが、軽めのシンカーを使ったキャロライナリグか、琵琶湖などでよく使われる重たいシンカーのヘビキャロで使う事で、遠くまで投げられてブルフラットはノーシンカー状態になるので釣れるという訳です。

シンカーの重さはタックルに合わせて選んでもらえば良いかなと思います、あとはリーダーが60cm以上にしておく方がよりナチュラルにフォールしてくれるのでおすすめです。リーダーが長いと投げづらくなるので投げやすい長さに調整するのもありです。

使い方は遠くに投げたあとにずるずると引いてくるだけでOKです、ポーズは基本必要無いんですが釣れそうな場所ではポーズを入れてしっかり誘ってあげるというのもありです。

ノーシンカースイミング

ブルフラットをノーシンカーで巻くと左右にフラフラと揺れるアクションをします。

キャロのズル引きでもこのアクションを出せるのですが、シンカーがある為ボトム付近しか通せないというデメリットもあり、ノーシンカーで使う事によって中層をスイミングできます。

ノーシンカーでもブルフラット自体重たいのである程度の飛距離は出せます。

ダウンショットリグ

あまりやっている人が居ないようなんですが、ハマった時の爆発力がスゴイのがダウンショットリグです、ベイトタックルで使うならヘビーダウンショットでもいいですね。

ブルフラットが平たいのでボディーとテールによる水押効果が出しやすく、狭い範囲で誘う事が出来るのでバスも思わず口を使ってしまいます。

使い方はオープンウォーターなら大きくトントンとシャクリつつ巻いてくるという使い方で、釣れそうな場所では小さくピクピクとシェイクしてあげるのがおすすめです。

2〜3インチの方が食わせ力が高く、フックはオフセットでボディーを固定してあげるほうが水押をしっかりするのでおすすめです。

ネコリグ

3インチブルフラットのボディー真ん中にマスバリを刺しネコリグっぽく使う事で、絶対にバスが居る!と思えるポイントでシェイクしてネチネチと表層〜中層で弱った魚を演出できます。

平たいのでマスバリを刺す場所のコツがいるんですが、ベストなセッティングになるとボディー全体で水押して短い距離でアピールが可能になります。

ノンソルトはフリーリグがぴったり

ブルフラットノンソルトは素材のみなら水に浮き、フックを付けたらゆっくりと沈むので、フリーリグとの相性がバッチリです。

3.8インチで7gのシンカーを使い、キャスト後にはラインテンションゼロでフォールさせ、トントントンとアクション後にもテンションゼロにしてあげて、ブルフラットのみをゆっくりとフォールさせアピールするという感じです。

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ブルフラット実際使ってのインプレッション

ぼくはブルフラット3.8のライトテキサスはじめて買ってみて試したら、1日で最大45センチで全部で25匹釣れた時があって、そこからめちゃくちゃハマって色々な使い方をするようになりました。

最近は琵琶湖に住んでいるのでヘビキャロで使う事が多いんですが、デカバス狙いの時にはブルフラット4.8のウエイテッドフックでボディーの大きさによるアピールを生かすので、勝負が早く一度通してダメなら居ないと判断が早いのでテンポが良い釣りができています。

ブルフラットってギルが居る所でしか使っちゃダメだと思われている人も多いんですが、フナとかタナゴとか平たい魚が居る場所でなら、それらのベイトフィッシュにも化けてくれるので、そう考えるとどこでも万能に使えるワームだなと思っています。

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まとめ

ブルフラットはそこまで難しい事を考えなくても釣れるので、まずは自分が釣れそうだなと思えるサイズとカラーを選んでもらって、好きなリグで使ってみると比較的簡単に魚をキャッチ出来ると思うのでぜひ使ってみてくださいね♪

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