バス釣りウェーダーの失敗しない選び方とおすすめ3選

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琵琶湖でヘビキャロをやる時にあると嬉しいのがウェーダーです。

入水する事によってポイントに届けやすくなり、釣果UPも期待できるでしょう。そんなウェーダーの購入時の選び方を紹介していきます。

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ウェーダーの選び方

ウェーダー選びのポイントは大きく5つあります。

ウェーダーの素材(ナイロン、防水透湿、ネオプレーン)

ナイロン素材は丈夫で、水を完全に通さない素材を使われていて安心なんですが、真夏に使うと蒸れが気になってしまいます。

防水透湿素材は、ナイロンっぽいんですが薄く、内部の蒸れを放出しやすく作られているので、快適に釣りができるかなという感じですが、薄いので穴が空きやすいのが弱点です。

ネオプレーン素材は、ウエットスーツのようなふかふかしたゴムのような感じで、保温力が高いので冬の寒い時期のウェーディングに仕様されます。

靴底(ソール)はフェルト?ラジアル?

ウェーダーの靴底はフェルト、ラジアル、ピン付きフェルトと3種類あります。

ピン付きフェルトはあまりバス釣りでは使わないので省きます。

フェルトは、苔などあっても滑りづらく、歩きやすいというのが特徴です。ですが、フェルトに砂が詰まると性能が落ちるので取り除く必要があるので、砂地での仕様は向きません。

ラジアルは、長靴っぽいようなゴム底で、岩場のつるつるする苔などでは滑りやすいとされていますが、草やウイードが沈んでいてもグリップ力が高く歩きやすく、メンテナンスが簡単です。

バス釣りではラジアルを使われている人が多い印象です。

チェストハイウェーダーがおすすめ

ウェーダーにはサイズが大きく分けると3種類あって、ヒップウェーダー(お尻下まで)、ウエストウェーダー(お腹くらいまで)、チェストハイウェーダー(胸くらいまで)です。

おすすめなのはチェストハイウェーダーです、長い方が使い勝手が良く、常に胸まで入水する訳じゃなくヒザくらいまでの入水を考えていたとしても、少しの溝を渡る時にチェストまである事で安心して渡れたりします。

水しぶきがかかっても服が濡れないので快適に釣りができるという所が良いですね。

何個か購入できるなら水位によって、用意しておくのもアリですが、1つ買って万能に使うならチェストハイウェーダーです。

フィット感

できれば気持ちブカっとくらいのフィット感がいいです、肌寒い時には中に厚めのズボンを履いたりできますし、ブカっとする分には締める場所があるので調整できるんですが、フィットしすぎるとどうしようもありません。

あまり大きすぎると水の抵抗を受けやすくなるので、ブカブカしすぎているものはNGです。

基本的に足のサイズとズボン部分は平均値より少し大きくブカっと作られているので、自分の足のサイズで購入して、あとは体型でサイズ調整(MかLのような表記あり)して選べばOKです。

価格帯はどれくらいがいい?

ここはかなり意見が分かれる所です。

  • 安いモノを短い頻度で買い換える
  • 高いモノを長く使う

で、ウェーディングされている方に色々と聞いたりしていたんですが、2〜3万の高いウェーダーも質が良いやつなら快適に釣りができて長持ちするけど、高くても穴が開く時は開くし、その修理が面倒でって方が多かったです。

それなら安いウェーダー(5000円前後)はナイロン素材で意外と丈夫で穴が空きづらく、1〜2年くらい使ってダメになったら買い替えていくというのが良いかなとぼくは思っています。

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おすすめのウェーダー3選

価格の好みもあると思いますで、安くておすすめのウエーダー、高くておすすめのウエーダー、真冬用の暖かいウエーダーの3つを選びました。

【安い】プロックスのウェーダー

プロックスのウエーダーは、有名メーカーの半額ほどで購入できて、ナイロン素材なのでとにかく丈夫で破れる気がしないほどです。

ラジアルソールで色々な場所でもこれ1つでウェーディングして使っています。

今で購入して1年で藪こぎなどして、結構雑に使っているつもりなんですが、まだあと1年使えそうな気がしています。

実際に着てみるとこんな感じです。足のサイズに合わせたらちょっと大きかったです(汗

【透湿素材】ダイワ ブレスラジアルウェーダー RW-4351B

真夏に使う事が多く汗っかきで蒸れが気になる人や、快適にウェーディングの釣りをしたいなと考えている人にはダイワのブレスラジアルウェーダーがおすすめです。

人間工学に基づいて、釣りの最中に動きやすく、疲れづらいような作りになっていますし、透湿素材なのでランガンをしていても蒸れを気にせず釣りが可能です。

ぼくも次はこれを購入したいなと考えている最中です。

タイトに着たい人はこちらがおすすめです。

冬の釣りならネオプレーン素材

ネオプレーン素材も厚みが色々とあって、しっかりとした防寒を考えるなら厚みがある方が良いです。

マズメのネオプレーン素材ウエーダーが安くて評判が良いのでおすすめです。底はフェルトなんですが、つま先とかかとにスパイク付きなので、車から釣り場までのコンクリートでは若干歩きづらいかなという程度です。

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ウェーダーを買うならこちらも一緒に

フローティングベストorライフジャケット

ウェーディング最中に転けてしまい、内部に入水すると起き上がる事ができず命に関わります。

ずっと浮き続けるフローティングベストが安全面では一番おすすめです。

もしくは腰につける自動膨張式のライフジャケットがおすすです。

ハンガーを使って中をしっかり乾燥

ウエーダーを使った後そのままだと内部が臭くなってしまうので、ハンガーを使って乾燥させて長く快適に使っていきましょう。

ウエーダーを逆さにして干すならこちら。

開いて干すハンガーもあります、この方が乾くのは早いと思います。

消臭剤「グランズレメディ」

あとさらに臭いに敏感な人はグランズレメディという靴用除菌消臭剤なんですが、これをウエーダーの足部分にさっとふりかけておくだけでOKという簡単さです。天然成分が使われているので安心です。

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まとめ

ウエーダーを使って一緒に釣果UPしていきましょう♪

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