SCノットの結び方

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ここではSCノットの結び方を紹介していきます。

前半で図解でゆっくり解説していき、後半では動画で解説していきます。

SCノットは、PEラインとリーダーラインを、素早く簡単に結べる方法になるので、愛用している人も多いです。

ノットが少し大きくなるので、ガイド内に巻き込む場合はガイド抜けが悪くなってしまいます。

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【図解】SCノットの結び方

まずPEライン(オレンジ色)とリーダーライン(透明)を用意します。

PEラインを持ちます

少しPEラインを出し、輪っかを作ります

リーダーラインの上に、PEラインで作った輪っかを乗せます

交差した場所を左手で持ちます

PEラインの輪っかを、リーダーラインに重ならないように巻きつけていきます

巻きつける時にはPEライン同士が重ならないように気をつけてください(重なると上手く締め込めなくなります)

20〜30回巻きつけていきます。

細いラインの場合は回数が増えて30回、太いラインは回数が減り20回の巻きつけとなります。実際に使う前自宅などで引っ張り抜けないかチェックするのをおすすめします。

次に締め込むのですが、PEラインの輪っかが長いとやりずらいので、右手でリーダーラインを押さえつつ、PEライン本線をゆっくりと引っ張り、ズラしていきPEラインの輪っかを短くしていきます

リーダーラインのあまり端を、PEラインの輪っかの中に通します

通したあと少し引っ張ると、このような形になります

向きが反対になります。

リーダーラインのあまり端を口でくわえ、左手でリーダーライン本線、右手でPEライン本線を持ち、3点を同時に引っ張っていきます。

PEラインの輪っかが、ノットに巻き付いていきます

次はノットを締め込む為に、PEラインのあまり端を上下に強く引っ張ります。

これでノットが強く締め込まれてきて、ノットの長さ短く、密度が高くなってきます。(ここは動画で見てもらえるとわかりやすいと思います)

締め込まれると、こんな結び目になります。(動画撮影の為太いラインを使っていますが、本来はもう少し結び目がスリムになります)

次はPEライン本線と、PEラインのあまり端両方を引っ張り、さらに締め込みます。

この後に、リーダーラインとPEラインを引っ張り、スッポ抜けないかチェックしてください。締め込み回数か、締め込みが不十分だと抜けてしまうことがあります。

リーダーラインとPEラインのあまり端を切ります

これでSCノットの完成です。

必要であればハーフヒッチを追加していきます。

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【動画】SCノットの結び方

動画の中ではゆっくり解説しながらSCノットを結んでいきます。

流れで見る事で理解しやすくなります。

 

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