YouTubeのプレゼントキャンペーンを考えていたのですが、住所バレが嫌だなと思っていて、色々と調べていたらめっちゃ簡単で匿名配送出来る方法がありました。
「ゆうパックアプリ」のSNS配送が匿名で出来ると思われがちなんですが、そうじゃなくて普通に「ゆうパック」を利用するとう方法です、順番に説明していきます。
実際に2020年8月に郵便局の方に問い合わせた内容です。
ゆうパックアプリのSNS匿名配送はできない
ゆうパックアプリを使う事で、住所を知らないSNS上の人に配送できます。メールアドレスを知っていても送れます。
これが「ペンネームだけで住所は無しで送れた」という情報があったのですが、実際に利用すると名前も住所も表記される、という事でした。
その理由はアプリで入力していくので、入力されていないと配送依頼まで進めないので、ゆうパックアプリを使うと名前と住所は入ります。
名前はペンネームに変更可能で、住所は郵便番号と何県何市までで、それ以降は削除しても進めましたが、推奨されていないとの事でした。
アプリを使うと半匿名配送という感じでしょうか。
相手が自宅を受け取り場所に指定すると、相手の住所は全部こちらに見える仕様です。
ゆうパックを郵便局から出すなら匿名が可能?
手書きのゆうパックで、相手の名前と住所を書き、差出人の名前、住所、電話番号は無しでも送る事は可能のようです。
「ようです」とつけたのは、人によっては差出人は必須と思っている方もいるようですが、実際は必須項目ではないらしいので、郵便局員さんによってはダメと言われるかもしれません。(ちょっとめんどう)
差出人の場所は無記名で記入し、郵便局員さんがそのまま受け取ったらOKです。
「相手の住所が間違っていた場合、郵便物が返送されません」との説明は受けると思います、なので相手の住所は絶対に間違わずに記載する必要がありそうです。
あとは、無記名の郵便物は怪しくて不安になり受け取らない場合もでてくると思うので、ペンネーム等伝わるようになにか書いておく方が安心です。
レターパックを無記名で送る
レターパックもゆうパックと同じく無記名で届くようです。
しかし、レターパックのサイズ規定や、不備などが多いようなので間違ってしまうとどうしようもないので、しっかり規定などをチェックしてから送るようにしてください。
まとめ
匿名配送で安心して送りたいなら、ちょっと割高になるけどヤマト運輸のスマホ配送は「LINEの友達なら」通常の宅配料金に+100円で匿名配送にできて、住所間違い時の返送にも対応できるのでよいかなと思います。
配送料は60サイズなら、ヤマト運輸が930円(2kgまで)、ゆうパックは870円(重さ制限なし)になるので、ざっくり200円の差で安心を買えるという感じですね。