19スコーピオンMGL右巻きHGのタックルインプレッション

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19スコーピオンMGLを購入しましたので、インプレッションをやっていきます。

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スコーピオンMGL 右巻きHGのスペック

  • ギア比:7.4
  • ドラグ:5.5kg
  • スプレー経:34mm
  • ラインキャパ:12→130、14→110、16→100
  • 巻き量:79cm
  • ハンドルの長さ:42mm

ノーマルギアは6.2で、XGは8.5です。

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スコーピオンMGLのキャスト感のインプレッション

投げやすいルアーの重さは10〜20g

スコーピオンMGLはキャストがバシバシ決まるリールって感じです、ルアーの重さは10g〜20gくらいがロッドにもよると思うんですが、キャストを決めやすい重さかなと思いました。

低い弾道でキャストが決まりやすい

MGLスプールのおかげで回りやすいので、キャスト後ルアーが浮き上がりずらく、低い弾道で投げやすくて、カバーの奥を攻めたり、着水音を減らしたりと釣果UPに繋がりそうです。

これはMGLスプールじゃないとやりずらい事かなと思います。

アンタレスDCMDも持っているんですが、低い弾道が簡単にできるのはスコーピオンMGLの方ですからね。

ブレーキセッティング

MGLのおかげで軽いルアー5.5gでも投げやすくなっていました、ブレーキ調整をミスると飛距離が落ちるのでベストセッティングを最初は探す必要があります。

ブレーキは内部が4つ、外部6つなんですが基本的に「内部2つであと外部で調整」でストレスなく使えるかなと思いました、あと飛距離が欲しい時に内部1つで、強風時には3つか4つに替えるという感じでいいでしょう。

バイブレーションのTN60は気持ちよく飛びました、ブレーキ調整をギリギリまで持っていけば更に飛びそうでした。

HGでもクランクが重くない

クランクのイヴォーク1,2は約10gなんですが、しっかりと飛びますし、HGなんですがハンドルが長いので巻いていても重たくなく使いやすかったです。

フリーリグとかに使っていくと、アタリから合わせまでの巻取りがHGの方が早いので、キャッチ率UPに繋がりますし。

ノーマルギアでも悪くないんですが、HGの方が色々な釣りにバーサタイルに使えますし、巻物は自分が巻スピードを調整すればいいだけなので、オカッパリでこれ1つで色々やるなら絶対HGですね。

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スコーピオンMGLの飛距離

スコーピオンMGLの飛距離感はこの価格帯のリールにしては飛んでくれていると思われます。

オカッパリで欲しい飛距離は出る

オカッパリで使っているんですが、欲しい飛距離は出てくれて、投げたいポイントにスムーズに落とす事はできました。

バイブレーションの飛距離はアンタレスDCMDの方が出る(後半の伸びがすごい)んですが、オカッパリでの釣りならそこまでの飛距離は不要ですし、近くのポイントにスムーズに投げられる方が大切かなと思うので。

そういう意味でもスコーピオンMGLの方が、低弾道キャストがしやすいのでおすすめです。

ヘビキャロは60m前後

琵琶湖でのヘビキャロでの飛距離を計測しました。

使用タックルは、7フィートのHくらいのロッド(ヘビキャロでは短め)、16ポンドフロロ、1と1/4オンスシンカー、3インチワームです。

平均で60m前後は飛んでくれて、琵琶湖のブレイクにギリで届くという感じです。

ブレーキは、基本内部が1で、外部は無風時は1で微風が2っていう感じで調整していて、風が強くなってきたら内部を上げて行く必要あるかなって感じでした。風が強い場合は内部ブレーキを2にしていきました。

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スコーピオンMGLのフィーリング

届いた時に小ささにびっくりしました、本体の重さは210gなんですが、いつもアンタレスDCMDを使っているので、軽いなと感じました。差は約20gなんですけどね。

ポイズンアドレナにセットすると、アドレナも軽いロッドなので相性が良くて扱いやすいタックルセットになりました。

ラインを巻く時にパーミングするんですが、手が大きい人だとしっかりリールを覆う感じになります。

その時に親指の付け根がクラッチに当たっているので、リール本体に指を乗せないとクラッチを切りそうな気がしました。ここは慣れだと思います。

ロッドはスコーピオンかシャウラが色的に合う

シャウラは高いんで合わせるとなると大変なんですが、スコーピオンロッドは赤色でスコーピオンMGLに合わせやすくなるかなと思います。

アドレナ+スコーピオンMGLはこんな感じで、悪くは無いんですが色を合わせたいなと思いません?w

スコーピオンMGLの投げやすさの事を考えると、相性が良いロッドはスコーピオン1703Rですね。

10g未満のルアーをよく使うなら1652Rもいいですね。

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メタニウムMGL、アンタレスMGLと比べると?

MGLリールで言うと、16メタニウムMGLと19アンタレスMGLが比較対象にあります。

アンタレスと同時期に出ていますし、価格帯も違うのでお金に余裕があるならアンタレスMGLの方が高性能は間違い無いです。

メタニウムMGLは16年にリリースされていて、そろそろニューモデルが出そうかな?という感じがします。メタニウムMGLDCとかかな?

16メタニウムと19スコーピオンを比較すると、年々技術が上がっていくのでそこまで大きい違いは無いのかなと思ったのが正直な所です。

厳密に言えば色々と違いやフィーリングの差があると思うんですが、こちらもお金に余裕があればメタニウムを買うと良いかなと思います。

あと今メタニウムを買ってすぐに新しいメタニウムが販売されたらショックというのもありますw

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19スコーピオンMGLを安く購入する方法

19スコーピオンMGLを欲しいなと思った時、リーリングを確かめる為に釣具屋さんでチェックして購入する方が多いんですが、ぼくはネットで購入しています。

理由はそこまでリーリングが悪い製品が無いという事と、もし悪い製品が来た場合は不良品として返品してもらえるからです。

安く購入する為にはAmazonか楽天市場での価格をチェックしましょう、Amazonは常に安い価格に設定されている事が多く、楽天市場は価格はまあまま安くポイントバックが大きいというのが特徴です。

実際にこの記事を書いている段階での価格を比較してみましょう。

  • 定価:27000円
  • Amazon:17800円+送料590円=18390円
  • 楽天市場:18943円+送料680円=19623円

パット見の価格ではAmazonの方が安いんですが、楽天市場はこの価格にポイントが10〜15%付与されるので、1890円〜2835円分お得になります。

楽天セールの時に購入すると、実質16788円で最安値となります。

※価格変動がある為、購入される時には実際の価格をチェックしてから購入するようにしてください。

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まとめ

実際にスコーピオンMGLを使ってみて、この価格でこの性能なら全然満足して、巻き打ちのバーサタイルリールとしてずっと使っていこうと思っています。

新しいメタニウムが出ると心が揺らぐかもしれないですが、それまでガッツリ使って愛着を持っておきたいなと考えていますw

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