どうも!エナジー福田です
今回は夏に購入してよかった空調服のベストアンサーから出ている、ヒーターベスト(電熱ベスト)です
空調服は安くて涼しくて快適だったので、これも良い商品だろうと思って購入しました
このヒーターベストの開封からスペック詳細、実際に使ってみた感想と、そして最後にデメリットを紹介します
開封(中に入っている物)
中に入っているのは、ヒーターベスト本体、説明書、モバイルバッテリーの3つでした
電熱ベストの詳細
このヒーターベストは1種類で、ブラックのみになっています
寒さを感じやすい首、肩、背中に東レのカーボンファイバーのヒーターが入っていて、
よくある電熱線タイプより柔らかくフィットしやすいみたいです
購入した時の価格は5780円に200クーポンと、20%ほどのポイント還元があったので、ざっくり4000円くらいでの購入となりました
10000mAhのバッテリーがAnkerだったら3000円くらいなので、ヒーターベスト本体は1〜2000円くらいって感じですかね、結構安いから本当に暖かいか若干気になりますねw
USBで給電できるので、バッテリーはコレが必須という訳じゃないのもいいですね
そして高温で約4〜5時間、中温で約6〜7時間、低温で約8〜9時間となっています。
足りないかも?って思う人は、モバイルバッテリー2つ付きのタイプが6480円なので、1000円足すだけで付いてくるので、それがいいかもですね
ヒーターベストのサイズ感(フィット感)
サイズは普通の服より気持ち大きめかな?と感じたので、実際に着丈や周囲とかいてあるのが多分胸付近のサイズかなと思われます
お腹辺りに若干隙間がありますが、空気の層が作れて防寒力が上がるのでちょうどよいサイズです
そしてジャケットの下に絞る所がついているので、締める事で下から空気が抜けなくなり、保温力がさらに上がります
両サイドがストレッチ素材で、腕周りはゴムで隙間ができないようになっているので、動く釣りの時にはピッタリだと思います
175cm72kgで中肉中背の場合は、3Lでちょうどいいサイズ感です
電熱ベストの温かさをチェックする
電熱ベストのUSBケーブルを、モバイルバッテリーに接続して、モバイルバッテリーの電源ボタンを押します
そして、モバイルバッテリーを内側のポケットに入れて、チャックで閉じます
そして胸のボタンを長押しすると電熱ベストの電源が入ります
室内で強でつけてみたのですが、しっかり温かくなるまでに2〜3分かかりました、説明書には10秒と書かれていましたが、10秒では無さそうです
温かさも古めのカイロくらいから、徐々に上がっていくので、最初は大丈夫?ってなるかもです
実際に釣り場で試したレビュー
実際に釣りをしながらレビューしていきたいと思います、自撮り撮影しながら話していたのですが、動画を間違って削除したので、後撮りしています
気温が早朝は0℃で、釣り開始時点で4℃の中使ってみた感想になります
まず見た目は白いパーカーの上から着てるせいか、ちょっとおっさんっぽい感じになりますね
黒いパーカーならまだマシな見た目になりそうです
風がないタイミングなら、パーカーにヒーターベストの高温でギリギリ大丈夫かなという感じだったんですが
風が吹いたり、日陰に入ると防寒着が欲しくなりました
ヒーターベストだけでもある程度の空気の層が作れているので、その上から防寒着を着るとモコモコするかな?って思ったんですが、
防寒着って1サイズ上を買ってる人が多いと思うんですが、ぼくもそのタイプで、モコッもこせずちょうどいいサイズ感でした
そして、ヒーターの温度が上がってくるんですが、まず先に背中の真ん中からあったまり、少し遅れて肩、最後に背中という感じに温まりました
ライフジャケットを付けてて密着している、背中部分が早く温まるかなと思っていたんですが、体感では遅かったですね
電熱線タイプより温まる速度は遅いんですが、温まってからの暖かさの維持力は高いなという感じでした
ワークマンの電熱線は、範囲が狭い為か寒いなと感じる時があったんですが、これは全然そういう事がなかったので、ヒーターの種類によるものかなと思います
お昼になって熱くなったのでヒーターを切ったんですが、この素材そもそも空気の層がある為か
防寒着の下に着るだけで、ある程度の保温力を持っているので、ヒーター無しでも保温力はあるなという感じなので、
キンキンに冷える朝夕とか、曇ってきたらヒーターを入れて、それ以外は付けないってやり方をすると、バッテリーが長持ちしていいかなって思いました
電熱ベストのまとめ「コスパ最強ヒーターベストです」
このヒーターベストについてまとめるとこんな感じです
・5000円ちょいで、暖かく釣りができるんでかなり良い
・コスパ最強のヒーターベスト(バッテリー付き)
・温まるのに少し時間が掛かるが、温まると維持力が高い
・防寒着の中に着やすいスリムなモコモコ
・ヒーターを付けなくてもある程度の保温力がある
電熱ベスト(ヒーターベスト)のデメリット
数日使ってみたんですが、デメリットというデメリットは感じなかったんですよね
しいて言うなら
・温まるスピードが遅いのですぐ暖かくなりたい人には不向き
・上に着る防寒着が風を通すタイプだと暖かい空気が逃げてしまうから、防風タイプじゃないと効果が実感できない
・ヒーターを強にして4〜5時間なので、長時間釣りをする人には向いて居ない気もするけど、真冬の夜に長時間夜釣りする人には足りないけど、普通に日中釣りをする分には寒い時間って朝と夕方くらいなので、4〜5時間でも十分持つと思います
という感じで5000円ちょいでこの性能なら、かなりコスパが良くておすすめだなという結果になりました
【動画】4000円で購入できる電熱ベストを実際に釣り場で実際に試してみた。【最強ヒーターベスト】
動画の流れ
0:00 オープニング
0:31 開封(中に入っている物)
1:25 電熱ベストの詳細
防寒着の中に着る薄型タイプ
素材とヒーターの特徴
価格とポイント還元で安い
3:49 電熱ベストのサイズ感
サイズ表記は大きめ
着心地、フィット感など
ぼくの場合は3Lがちょうどいい
6:06 電熱ベストの温かさをチェック
バッテリー接続からスイッチを入れる
温かくなるまでの時間
8:03 実際に釣り場で試したレビュー
見た目は少しダサい?
温まるのは遅いが持続力が高い
ヒーター無しでも保温力がある
9:54 電熱ベストのまとめ
10:32 デメリット(しいて言うなら)
すぐ温かくならない
防寒着の防風力も大切
バッテリーが足りない