その理由が2つあるのでお話していきます。
1つ目はブレードの重たさです
185をおかっぱりから半日ほどレビューの為に使った時があるのですが、ブレードの抵抗が重た過ぎて、ディープクランクを巻いてる感じだったんですよね
それを半日ランガンする事を考えるとシンドくなりました
ゆっくり巻くと巻き抵抗は軽くなるんですが、おかっぱりなのでルアーが沈んで根がかりしてしまうようになってしまいます
なので、もう使いたくないなって思ってくるレベルで、これならかさばるとしてもステルス7でいいんじゃないかな?って感じちゃっていました。
この重たい理由は、バスプロの藤田さんがボートでディープを狙う時用に調整されてて、ディープを狙う時にはある程度の重さがある方が巻きやすいから、という理由みたいでした。
なので、おかっぱりで使う事「も」できるよ、というルアーかなと思います。
ジャッカル公式HPにはその記載がなかったので、ぼくはわからず失敗しちゃったという感じです。
115はワイヤーも短くコンパクトで、ブレードもサイズ感に合わせて小さくされているので、おかっぱりで狙いやすい層を、適度な巻き抵抗で、通してきやすいかなと思います。
そして2つ目は、トレーラーについてです。
ブレード数が多いので、他と比べるとその分の巻き抵抗があるのは仕方ないかなと思うので、トレーラーもちゃんと考えないとフッキングしづらくなります
ワームを付けて巻く時に、アラバマで人気のデプスの太いジグヘッドなどを使うと、ブレードの抵抗で上手くフッキングできなくなってしまう可能性が高いと思います
なので、スリークマイキー90等のトリプルフック付きで、フックは刺さりが良いものを付けておき
あとは、ブレードの抵抗以上のフッキングパワーを出すために、ゴリ巻きできるHG以上のリールが必要かなと思いました。
硬いロッドでビシッとフッキングしても、ブレードにパワーを吸収されてフッキングが決まらならないと思うので、巻合わせが大切なポイントになるかなと思います。
という事でまとめると
ラスターブレードのサイズは115を選び、トレーラーにはスリークマイキー90等のトリプルフック付きルアー、HG以上のリールを使い、フッキング巻合わせ、がポイントとなるのかなと思いました