【バス釣り】ビッグベイトでPEラインは超おすすめ!メリット・デメリットとナイロンラインとの比較

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そしてPEラインに向いているのは、

  • ジョイクロとかのS字で泳がす系
  • タイニーなどの一点で首振りするネチネチ系
  • ゆっくり巻くI字系

逆に、早く巻いたり、ジャークしながら使うものは、デメリットが大きくなると感じました。

個人的には、今後はよっぽどな理由が無い限りPEラインを使っていきたいと考えています。

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ビッグベイトPEのタックルセッティング

まず使ったタックルセッティングと、ルアーについてお話します。

スライドスイマー175、ネコソギDSR、トビキチ、タイニークラッシュなど

  • ロッド:シャウラ1704R、スーバーディッカー
  • リール:スコーピオンMGL、18アンタレスDCMD
  • ライン:オッズポート 3号
  • リーダー:VEPショックリーダー 25lb

2オンス級の軽めのビッグベイト用ではこのタックルを使っていました。PEラインをこれ以上細くするとトラブルが増えるので、最低の3号という感じ選びました、トラブルは無いです。

スライドスイマー250、クラッシュゴースト、K9など

  • ロッド:ドムドライバーSE
  • リール:カルカッタコンクエスト300
  • ライン:オッズポート 8号
  • リーダー:VEPショックリーダー 50lb

こっちは少し重ためのジャイアントベイトですかね、クラッシュゴーストは竿が負けてしまうのでフルキャストできなかったのですが、スライドスイマー250はフルキャストでき、キャスト切れやバックラッシュは無かったです。

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PEラインビッグベイトのメリット・デメリット

次にビッグベイトをPEラインで使った時の感想を、ナイロンラインとの比較をしながら話していきたいと思います。

PEラインのメリット

ラインが完全に浮くので

ポーズを入れてもラインが沈まずルアーが動かない
一定層を巻く釣りがやりやすい(コントロールしやすい)
足元での根がかりが無くなる

引張強度が安定して高い

これはリーダーの太さに依存し、太さは対象魚、釣り場、フックに合わせて調整する必要あり

ビックベイトのフックも曲げて回収できる
魚をそのまま抜き上げる事もできる
安心してごちゃごちゃした所攻められる

ナイロンと比べて

トゥイッチ、ジャークがやりやすい
ラインが伸びないのでダイレクトに、狙った所でアクションができる

ラインがよれなくてゆっくり巻きが快適
ナイロンだとラインがくるくるなって巻きが一定になりずらい、感度が落ちるのと、上手く通しづらい時があるんですが

同じポンド数でもPEラインの方が細くなるので、キャストがスムーズで精度と、飛距離が少し上がる

ライン自体が長持ちする
ナイロンだと巻きっぱなしで1ヶ月ほどで癖がついてくるけど、PEは下手したら1年は使えるのでコスパが良い

キャスト時や、当たった場所や、飛距離がわかりやすい(色つきの場合)

ファイトの安心感

PEラインのデメリット

次にPEラインのデメリットを話していきます。

本気バイトなら問題無いが、ショートバイトのようなバイトは弾いてしまう可能性が高い

ラインが伸びないので、タックルセッティングの見直しが必要

色々考えなくてていいからナイロンの方が楽

ノット結ぶの少しめんどくさい

横風が吹いた時のゆっくり巻きは流されるのでやりずらい

PEライン自体の値段が高く感じてしまう(実際はナイロンとそんなに変わらない)

バックラッシュ等のトラブルが心配?(実際はトラブルが今の所無い)

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PEラインに合うビックベイト

PEラインで使うのに向いているビッグベイトを、色々やってみた中で考えました。

合うビッグベイト

  • ジョイクロとかのS字系
  • タイニーなどの一点で首振りするネチネチ系
  • ゆっくり巻くI字系

ざっとこれらはメリットの方が大きくなると思います。

逆に

リップ付きビッグベイトを早く巻いたり、連続ジャーキング等は、ラインが伸びないから弾く時がありそうなので、ナイロンの方が有利な気がします。

という事でPEのラインを使ってみての感想でした。

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