木村健太(キムケン)さんが使われているトリプルフックについてです。
- キムケン愛用トリプルフックの商品名
- キムケンさんがおすすめしている理由
- 交換時に知っておいた方がいいこと
これらのことをまとめていきます。
キムケンさん愛用のリューギのピアストレブル
木村健太(キムケン)さんが愛用されているのは、
リューギのピアストレブルフックです。
お得なプロズパックもあります
サイズ2の場合で計算してみました。
5本入りが680円で1フック約136円です。
お得なバリューパックは、
15本入りで1890円なので約126円で若干お得になっています。
フェザードピアストレブル
フェザー付きのピアストレブルフックです。
キムケンさんは止めて誘うルアーの時には、フロントフックもフェザー付きに変更されています。
理由はフワーッとフェザーが自然と動く事によって、見切られずに口を使わせやすいからということでした。
木村健太さんがおすすめしている理由
木村健太さんがピアストレブルを推奨されています。
木村健太さんは琵琶湖でガイドもされているんですが、お客さんに「フックをピアストレブルに変更してきてください」というほどおすすめされています。
それには理由がちゃんとあります。
弱い力でも貫通する
ワイドゲイプによってフックポイント(針先)がバスに触れやすくなっていて、内向きによってフックポイントへフッキングパワーをしっかりと伝えることが出来ます。
そしてTCコートという摩擦係数の軽減(滑りやすい)によって、フックが刺さりやすくなるので、ショートバイトでもしっかりとフックアップへと繋げます。
この貫通力がピアストレブルのウリとなっています。
普段だと獲れなかったバスをしっかりとキャッチ出来るようにするフックと言えるでしょう。
鋭さが持続する
ピアストレブルは太軸で強度が強く、特殊鋼材を使用してあるので、フックの鋭さを長時間持続させる事が可能になっています。
クランクなどボディーにフックが擦れて、針先が丸くなってしまうことが少ないのが特徴です。
リューギのピアストレブルに交換する時の注意点
他のフックと比べて若干重い
他のフックと比べると太軸となっているので、若干重くなってしまいます。
繊細なルアーだとサスペンドがシンキングになったり、クランクの動きが若干変わったりということも考えられます。
今使っているルアーと同じサイズを使う時には、スプリットリングを一つ小さい物に交換して使用するのを木村健太さんはおすすめされていました。
ぼくの個人的な感覚では普通に釣りする分には、そこまで大きな気になる変化は見られませんでした。
刺さりが良いので交換時指に刺さらないように注意
想像以上にめちゃくちゃ刺さりが良いので、フック交換時には指先に刺さらないように気をつけて作業するようにしましょう。
プライヤーを使い、スプリットリングとフックを交換すれば安心できます。
プライヤーは先がとがって入ればなんでもOKです。
木村健太さんのファンなら、キムケンさんが開発された重厚感があってカッコイイリューギの「Rプライヤー」がおすすめです。