ここではPEとリーダーラインを簡単に結べる、ノットアシスト2.0でFGノットを結ぶ方法を紹介していきます。
釣り糸結び器(ノッター)の1つで、コンパクトで人気が高い商品になります。
前半で図解でゆっくり解説していき、後半では動画で解説していきます。
【図解】ノットアシスト2.0でFGノットを結ぶ方法
箱を開けるとノットアシスト2.0が閉じた状態になっているので、左側の紐が結んである場所を押して開いて使います。
まずPEラインを用意します。(リールからラインを出してきます)
まずは下側にPEラインを固定していきます。
パーツの隙間にPEラインを通していきます、表面に三角印が付いているので、その方向に1回転させて巻きつけます
そして裏側にカチッと止める場所があるので、左側に倒して固定します。
これでラインを引っ張っても抜けなくなりました
同じ要領で、次は上側にもPEラインを固定していきます。
この時PEラインのテンションを掛けるようにしてください
次はリーダーラインを15〜20cmほど出して。左から右に持ってきます
そして真ん中のパーツに1回転させて、裏側からパチっと固定させます
この状態からFGノットを組んでいきます
PEラインが下で、リーダーラインが上に来るようにします
ラインが交差している場所を中心とします
交差点の上側にリーダーラインをPEラインの奥側から
手前に引っ張ってきます
しっかりテンションを掛けて引っ張っていきます
その段階からもう位置段階引っ張ると、結び目が締ります
次はリーダーラインを、交差点の下側に、奥側から手前に引っ張っていき、締込みます
これを上下に16〜20回巻きつけていきます。(上、下、上、下で4回になります)
巻きつけ終わるとこのように、リーダーラインにPEラインが巻き付いて、FGノットが出来上がります
ノットを押さえながら、下に挟んでいたPEラインを外します
PEラインの先端で、PEライン本線と、リーダーラインのあまり端の2本に巻きつけて、出来た輪っかの中に通します
締め込んでいきます。これが仮止めになり、FGノット自体はこれで完成です
ハーフヒッチを結びます
ここからハーフヒッチを結んでいきます。
リーダーライン本線をパーツから外します
そして、下のパーツに固定します
このような状態になります
PEラインのあまり端を、2本のラインの下から通し
出来た輪っかの中に、ラインを通して
締め込んでいきます
さっきは下に通したので、次は上に通していきます
出来た輪っかに通して締め込みます
6〜12回ハーフヒッチを繰り返します。
最後にエンドノットを組んでいきます。
ハーフヒッチの時は輪っかに1回通しましたが、エンドノットは2回通します
しっかり締め込んでいきます
PEラインのあまり端を切ります
リーダーラインのあまり端を短く切ります
パーツから固定したラインを外します。
これでFGノットとハーフヒッチの完成です。
【動画】ノットアシスト2.0でFGノットを結ぶ方法
動画の中ではゆっくり解説しながらノットアシスト2.0を使いFGノットを結んでいきます。
流れで見る事で理解しやすくなります。