今回はベイトリール用の「ゴメクサス パワーリールハンドル」の取り付け方法です。
ゴメクサスのハンドルは種類もカラーも豊富なので、ハンドルカスタム入門者さんには最適かなと思います。
取り付け方法ははじめての方でも取り付けが可能なんですが、その流れを知っておくとよりスムーズかなと思って書いておきます。
ゴメクサスハンドル取り付けに必要な工具
- 10mmレンチ
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
プラスドライバーとマイナスドライバーはリールによって若干サイズが変わる時があるんですが、小さめのものか、色々なサイズが付いたものがあるといいかなと思います。
10mmレンチがあればほとんどのリールのナットが外せるので、1本あるとなにかと便利です。
純正ハンドルを取り外す
19スコーピオンMGLで話をすすめて行きますが、ほとんどのリールの仕組みは同じなので大丈夫かなと思います。
まず、ハンドル横のナット(真ん中の赤色部分)を固定している黒いパーツのネジを外します。
次にナットが出てくるので、10mmのレンチを使って外していきます。
ハンドルを外します。
ハンドルが外れたら、その下のドラグ部分も外れそうなんですが、そのドラグの部分は外さないようにしてください。
ドラグってはめ合わせてあって、取り外してしまうとそのはめ合わせるのが面倒になってしまうので、できるだけ外さないようにしてください。
外したとしてもはめられるので安心してください。
ゴメクサスハンドルを取り付ける
リールにゴメクサスハンドルを入れていきます、ちょっとキツキツに感じるかもですが入ります。
で、ナットを取り付けていきます。まずは手である程度締め込みます。
ゴメクサスハンドル付属の黒いナットを使ってもいいんですが、スコーピオンの赤を活かしたいので、最初から付いてた純正ナットを使用しています。
次はレンチを使ってしっかり締め込みます。
締め込みがうまくできているか確認する方法は、スプールを押さえて、ハンドルを左右に動かします。
この時にガタガタとするようなら、ナットを締め込んでいきます。締め込み時にドラグ部分を押さえて上げると締め込みやすいです。
次は付属品の中のこのパーツとネジを用意します。
ナットにかぶせます。
このパーツの穴と、ハンドルのネジ穴が合うように、ナットを少し緩めます。
そしてネジを締め込んでいけば交換完了です。
ゴメクサスハンドルってかなりリーズナブルなんで、ハンドルの長さを色々と試したい時に、気軽に試せて良いんじゃないかなと思います。
カラーも豊富で、ハンドルノブの種類も多いんで、一度Amazonでチェックして、自分に合うハンドルを探してみてはどうでしょうか?
ゴメクサスハンドルの交換・取り付け動画
まとめ
リールのハンドルって結構値段がすると思うんですが、そんな中に低価格でこの品質のゴメクサスハンドルはかなり魅力的ですよね。
じっくりと調べると多少劣る所はあるかもしれないんですが、それはジーッとみないと気づかない事だったり、感じなかったりすると思うので、コスパ重視の方にはおすすめです。