今回はデプスのブルフラットの使い方を、山田祐五さんのインスタから学びたいと思います。
山田祐五さんはボートの情報ですが、このやり方をおかっぱりからやってデカバスを連発されているので、参考になるかなと思います。
ブルフラットを使う時期
冬から春にかけて、低水温期。琵琶湖の低水温期は12月後半から3月くらいになるので、その時期が特によいそうです。
北湖では最低水温が7度くらいまでで、それ以上下がりづらいので、それも関係しているのかもです。
ブルフラットで狙う場所
濁りがある場所、フナの群れがいるレンジ
クリアな場所なので、少しでも濁りが合ったほうが見切らせずに食わせやすいという事なのでしょうか、濁りが入りやすいのは流れ込みや、風が当たる泥底の場所が多いですかね、そういう場所がポイントになりそうです。
あとはフナのレンジ(層)に合わせて使っていくそうです。
寒すぎるとボトムでじっとしていますが、水温によっては中層に浮いているので、それを見極める必要がありそうですが、おかっぱりだとチェックしずらいので水温チェックをして、探っていく必要がありそうです。
釣れる理論はわからないけど、冬のバスはブルフラットが好きのようです。
ブルフラットのサイズ
ブルフラットのサイズは、メインは5.8、4.8も使う
これは琵琶湖という事もありますし、フナのサイズに合わせて大きめを選択されているようです。
ボトムにこんな大きいルアーが届く事はないので、ボトムでのインパクトは大きそうですね。ビッグベイトのような感じでしょうか
ブルフラットのフック、セッティング
基本的にはウエイテッドピアス(5.8には6/0)を使われているようです。
ディープを狙う時はビーンズシンカーを、深さによってサイズ調整されているようです。
おかっぱりではウエイテッドピアスを使う事になりそうですね。
ブルフラットの付け方
そらさず(たまに反らす)に刺すそうです、あとボリュームが大きくズレるのでLサイズのゴムで後ろの方に針を刺すみたいで、
これはおそらくデコイのバーサタイルキーパーの事かなと思います。
たまにボディーを上下逆付けされているのですが、理由は不明でした。
冬のブルフラットの使い方
フォールではなく、ボトムふわふわ系のようです。
ひっぱるだけならズル引きと言われそうですが、フナの層に合わせてゆっくり巻きやデッドスローという感じかもですね。
あと、残りウイードの中に入れても、ウイードが掛かりづらく釣れるからという理由で使われていました。
ブルフラットで使うライン
太ければ良いようで、25lb以上を使っているそうです。これはR18フロロでしょう。