アンタレスDCMDのハンドルを、スタジオコンポジットというメーカーの「RC-SCEX+88mm 山田祐五モデル」に取り替える事にしました。
ハンドルの長さは90mmで、特に不満は無いのでほぼ一緒の88mmを選び(長くなるとXGの良さが減る気がする)、ハンドルを持ちやすい形に変えつつ、中空カーボンハンドルなのでカーボンモノコックのように感度UPも狙っての交換となります。
山田祐五さんモデルはグリップのリール側が4角になっていて、ぱっと持った時にフィットしやすいモデルとなっています。
インプレッションはこちらの記事になります。
動画でも解説しているのですが、はじめてのハンドル交換で多少もたつきつつとなっています笑
アンタレスDCMDハンドル交換に必要な道具
- 交換するハンドル(今回はスタジオコンポジット)
- プラスドライバー(ハンドル蓋外す用)
- マイナスドライバー(スタコンナットガード締め用)
- 10mmレンチ(ハンドルナット外す用)
シマノのハンドルを止めているナットは10mmなので、10mmレンチを用意しておきましょう。できれば薄型の方が作業しやすいです。
ぼくはこの8×10mm単品が近所にあったので購入しました。
アンタレスDCMDのハンドル交換方法・手順
ハンドル横のネジを外します。
キャップはネジで止めてあるだけなので簡単に外れます。
ハンドルを固定しているナットが出てくるので、スパナを使って緩めていきます。
外れました。
これでハンドルがハズレます。
で、ドラグも外せる状態なんですが、はめるのが大変なので外さない方がいいです。
スタジオコンポジットハンドルを付ける
スタジオコンポジットハンドルをつけていきます。
ハンドル外側のマイナスドライバーで締めてあるパーツを外しておきましょう。
スタジオコンポジットの袋の中に「ダイワ・アブ用」「シマノ用」のナット等が入っているので、今回はシマノ用を使います。
色々入っている中のこのパーツを使います。
スタジオコンポジットハンドルの内側にはめ込みます。
そのパーツをアンタレスに差し込みます。
ナットが2つはいっていて、右ハンドルは「印なしのナット」左ハンドルは「印ありのナット」を使います、今回は右ハンドルなので印なしを使います。
手である程度締めてからレンチで締め込んでいきます。
最初にはずしていたナット止めパーツをのせて、ネジ穴を合わせます。
マイナスドライバーで締めます。
これでアンタレスDCMDのハンドル交換は完了です♪
ちゃんとハマっているかチェックする
ぼくははじめてのハンドル交換だったんですが、ドラグ部分を外してしまったせいで、上手くはめ込み出来ていなくて、リール本体とドラグの間に隙間ができてしまいました。
こうなってしまった場合には、ハンドルを外してドラグ部分をちゃんとはめ込み、再度ハンドルを付けてあげる必要があります。
この失敗は動画をみてもらうとわかりやすいかなと思います。
まとめ
これでアンタレスDCMDのハンドル交換は完了です。
ノーマルのアンタレスDCMDもいいけど、ハンドル交換をしてあげてちょっとアレンジをする事で、愛着がわきますし機能性もUPするのでぜひやってみてはどうでしょうか?
インプレッションはこちら。