ビッグベイトの使い方ってただ投げて巻いておけばいいって訳じゃなくて、細かく見ていると違ってきます。
王道な使い方っていうも中々無くて、フィールドや状況などに合わせてチョイスしないといけないと思うので、あなたが「釣れそうだな」と思える使い方を見つけるヒントになればいいなと思い、この記事を書いていきます。
ビッグベイトの使い方
ここって自分の性格との相性があるので、自分が好きでやってみたいビッグベイトの使い方を実践していくのが、釣れない時にも自信を持って投げ続けられるので、結果として釣果を上げられるかなと思います。
結構ボウズってツラいので、なかなかメンタルを保つのが大変だと思いますw
フィネスとパワーで寄せる
ビッグベイトの使い方って人によって様々で、フィネスな釣りとして使う方法と、寄せる方法の2つがあります。
ルアーはビッグベイトというジャンルなんですが、真逆な使い方をするという不思議な感じです。
喰わせはジャーク?
寄ってきたバスに口を使わせる為の最終はジャークとなる場合が多いのかなと思います。
チェイスしてきたバスも喰うタイミングをはかっていると思うんです、それがジャークだったりしてヒラウチしたりする時に口を使ってくれるのかなと。
ジャーク以外にも、口を使わせるアクションは何らか必要かなと思ってます。
ビッグベイトをサイトフィッシングで使う
ガンクラフト平岩孝典さんのジョイクロ178の使い方
元祖S字系のジョイクロ178を作った、ガンクラフトの平岩孝典さんは、見えバスをジョイクロを使って仕留められている時が多いかなと思います。
数投して反応が無ければ無駄なキャストはしないという感じです。
実際に平岩孝典さんが、アンドレアさんにジョイクロの使い方を教えつつ釣りをされているので、この動画をみるとヒントになるかなと思います。
三原直之さんのギルロイドの使い方
三原直之さんはイマカツのギルロイド(冬は寒鮒が効くようです)
バスロイドを使われています。
動画の中では初春のXデイの解説もされているので、使い方だけでなく使うのに最適なXデイの勉強もできて良いなと思います。
青木大介さんのジョイクロデッドスロー引き
青木大介さんは、ジャークで引っ張ったり、バスが居るであろう場所でジャーク、ジョイクロのフローリングのテールが水面に出た状態でのデッドスロー引きをされています。
基本使うのはナチュラルカラーのようです。
デッドスロー引きは唯一トーナメントで勝てると思われた釣りとのこと。
実際のジョイクロデッドスロー引きの使い方です。
ビッグベイトでバスを引っ張り出す
奥村和正さんのビッグベイトで寄せて食わせる
奥村和正さんはスライドスイマー250、ブルシューターで寄せてから食わせるという釣りをされています。
常にビッグベイトを使われているイメージがあったんですが、状況に合わせて色々なルアーを使い分けデカバスを狙われています。
渡部圭一郎さんのNZクローラーで探し引っ張り出す
渡部圭一郎さんはもともと自作クローラーを作られていたんですが、それをデプスから販売される事になりNZクローラーとして登場しています。
数少ないデカバスを探していきつつ、パワーを持たせて引っ張るという事をコンセプトに開発されています。
山田祐悟さんスライドスイマー250の早巻き
山田祐悟さんはスライドスイマー250を使い記録級バスを狙われています。
早巻きのストップアンドゴーのようなアクションを繰り返し、止まった(短い時間ですが)タイミングでバスが食ってくるようです。
真冬でもこの使い方をされていたりと、色々気づきがあります。
菊元俊文さんバラム300の早巻き
菊元俊文さんは最近バラム300を多用されているようです、背中が黄色のカラーを使われています。
擦れが多い為かナイロン25lbを使用されていて、高速巻きの為にHG以上のリールを使用されていて、最近はXG(エクストラハイギア)のアンタレスDCMDを使われていたりするようです。
動画を見てもらえるとわかるんですが、基本早巻きでストラクチャー周りではスローに寄せるという使い方をされています、スイッチが入ったバスが付いてきた時にはエイトトラップで口を使わせていきます。
冬のビッグベイトデッドスローな使い方
琵琶湖から流行ったそうなんですが、冬のビッグベイトのデッドスロー引きが有効で、デカバスがよく釣れるようです。
おすすめのビッグベイトはリップが大きく、スローフローティングの方が、デッドスローで使いやすくなります。
ネコソギのDSR(デッドスローランナー?)が冬のデッドスロー使いにはおすすめで、リップが大きいので障害物回避能力が高いのがポイントです。
まとめ
ビッグベイトの使い方ってほんと様々ですね、自分に合う使い方を見つけていきましょう。