【バス釣り】最強ルアー回収機「レスキューロボ」のセッティングと使い方

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今回はバス釣りで一番多用している、最強ルアー回収機の「レスキューロボ」のセッティングと、実際の釣り場での回収方法、レスキューロボが苦手な根がかりについて、わかりやすく話していきますので、ぜひ最後までご視聴してください。

ルアー回収機を持っていれば、根がかりしても回収できますし、バスって障害物付近にいる事が多いので、

安心して障害物ギリギリを狙う事ができ、結果としてバスが釣れるようになってきます。

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ルアー回収機「レスキューロボ」の準備

まずレスキューロボは、糸付きでも販売されているのですが、その付属している糸だと少し強度不足になってしまうので、強い糸に交換し使い勝手をUPさせます。

なのでレスキューロボを単体で購入してください。

次に糸は、竿巻き糸の3号か、太めのPEラインを用意してください。竿巻糸の方が安いです。

これくらい太い方がフックかスプリットリングを曲げて回収できるようになります、

これより細くても回収はできますが、引っ張る時に手に食い込んで痛いので、できるだけ太い方が使い勝手がよくなります。

そしてその糸を巻き取る為のリールです。ランドリーリールが500円と安く、上部で使い勝手が良くておすすめです。

ラインスプールのままでも一応は使えますが、リールがある方が便利です。

回収機をセットとチューニング

次はこれらをセットしていきます。

まずレスキューロボを少しチューニングしてあげます。

買ってすぐだと、先端のUの字になっている所の隙間が大きく、外れてしまう事が多いので、ペンチを使って粒して隙間をラインがギリギリ通るくらいまで潰します。

次にランドリーリールを開けて、糸を巻き取っていきます。

そして糸をレスキューロボに結んでいきます、この時TNノットが太い糸でも結束強度が落ちないので、TNノットで結んでいきます。

TNノットの結び方
ここではTNノット(トリプルニットノット)の結び方を紹介していきます。 この結び方は結束強度が100%になる結び方で、特に太いラインや、ビッグベイトやジャイアントなどの重たいルアーを結ぶのに最適な結び方です。 TNノットだけでは解けてしまう...

そのままでは解けてしまうので、ハーフヒッチをしっかりと行います。

あまり端を炙って終了です。

これで完了です

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ルアー回収機の使い方(レスキューロボ編)

今回はレスキューロボというルアー回収機を使いますが、他の回収機も似た感じで回収可能です。

メタルバイブを使っていて根掛かりしました、ガッツリ引っかかっているので揺すっても取れません

ラインを少し出して、トップガイドより先のラインを手でつかみ寄せてきます

そして、ラインを持ちつつ、レスキューロボの頭側と、先端に逆Uの字が付いているので、そこにラインを通します

こんな感じで、ラインにルアー回収機がぶら下がっているという状態です

あとは落としていくのですが、勢いよく落とそうとすると、先端側が外れてしまう時が多いです

ゆっくりテンションをかけつつ、ラインを送り出して、ルアー回収機を落としていきます

落とす時はラインがたるんでいるとルアーまで到着しないので、ピンと張って、ロッドは高く上げておくと落ちやすくなります

ルアーに到達すると、ロッドにドンッとルアー回収機がアタル感覚があります、もしその感覚がなければ、ロッドを高く上げて見てしっかり落としてください

次はルアー回収機が、スナップを掴むのですが、1回で掛かる時もありますが、掛かってなければ10cm上げて落とす、というのを繰り返していきます

上げて落とすのを繰り返していると、ガツッと重たくなります、これがスナップを掴んでいるので、テンションを緩めないように引っ張っておきます

ロッドをまたに挟んだりして左手を開けて、回収機のロープを引っ張っていきます

ロープが細い時には、素手だと痛かったり切れる時があるので、袖口で服の上に巻きつけて引っ張ると良いです

一気に引っ張るのではなくて、ゆっくりジワーッと引っ張っていきます、そうする方がフックが曲がりやすく回収率が上がります

少し引っ張っていくと、ブチッと外れたり、ヌルっと取れたりと、色々ですが、テンションが一気に抜ける(ルアーが外れる)ようになります

外れたらすぐリールを巻取ります、回収機が付いているので少し重くなりますが、急いで巻きます

外れた後回収機が底に沈んでしまうと、別の根掛かりになる可能性があるので、そうさせない為に素早く巻き取るというイメージです(岩場では特に大切)

あとはルアー回収機を地面において、ルアーを外します

外した後は、フックが曲がっている事があるので、フックをチェックします。

もし曲がっている場合は交換がベストですが、予備が無い場合はペンチで戻して使うのでも大丈夫です。帰ったら交換してくださいね

あとは回収機のロープを巻き取ります

回収した時に一緒にゴミを引き上げてくる時があるので、そういう時は釣り場に捨てずに持ち帰るようにしてください、ゴミ袋にポイッと入れると楽です

あとはロープが水を吸っているので、風通しの良い場所で乾燥させるのがベストですが、ぼくは面倒なのでそのままリュックに入れっぱなしにしています

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動画)最強ルアー回収機「レスキューロボ」の使い方とセッティング【バス釣り】

回収方法は動画で見てもらった方がわかりやすいと思います。

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ルアー回収機のQ&A

安い回収機無い?自作できないの?

今回のルアー回収機が全部で2000円ほど掛かります、自作も可能ですが足元での回収がメインとなり、少し先で根掛かりした時には回収しずらいかなと思います

一応、作りたい人はボンバダのTERUさんの回収機は、フックを掴んで根掛かりした物も一気に持ち上げる力があります

おかっぱりでの使い勝手という点では、今回のレスキューロボの方が使いやすいタイミングが多いですし、

中途半端な自作回収機だと、回収率が悪く、結果取れないし使わなくなるという悪循環になる場合があり

2000円かかりますが、ルアー1つ安くて1000円だとしても3個以上回収したら後はお得になるので、レスキューロボを持っておく方が節約になるとぼくは思っています。

あと、回収後にはフックを交換するので、フック代はかかります

ナス型オモリを使った回収機とどっちが取れますか?

ナス型オモリにスナップを付けた回収機は「シンカーの衝撃で外す」という仕組みになるので、

木などに針先が掛かっている時には衝撃で外したり、ロッドでシンカーを揺らして外す事は可能なのですが

土のう袋や、ラインゴミなど、ガッツリと引っかかっている場合には、回収する事ができません

手軽に安く作れるメリットはあるのですが、使う場所によって回収率が大きく変わるので、ナス型回収率はあまりおすすめしません。

おかっぱりでレスキューロボがあれば大丈夫ですか?

レスキューロボはスナップを掴むか、本体でルアーを押し込んで、ルアーを回収する製品になります。

なのでルアーが岩などの隙間に挟まっている時は、スナップを掴めないので苦手です。

釣具屋に売ってありますか?

今回のレスキューロボは釣具屋にある時もありますが、無い時もあります。大型店ならあるかもしれません

ロープを巻くのに使っているランドリーリールは、キャンプ用品なのでホームセンター等の方がある場合があるかもしれませんが

色々と釣り具屋とホームセンターを探し回る手間を考えると、ネットで買った方が安いし早いです

遠投先での根掛かりにも使える?

あとは遠投した先での根がかりは、レスキューロボに限らずラインに乗せて届けるルアー回収機は使う事ができません。

遠投先での根がかりが多い場合は、根がかりしずらいルアーを使うか、ラインを太くして回収できるようにしてください。

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