ルアーカラーをなんとなく選んだり、していると釣れる魚を逃してしまっているかもしれないので
今回の4つのカラーと、使うシチュエーションを知る事で、釣果UPに繋がっていくでしょう
今回の情報はアメリカのバス釣りトーナメントで活躍されいて
スクエアビルクランクをメインで使いこなし、数々の優勝を収められている
大森貴洋(おおもりたかひろ)さんの、カラーローテーションを参考にさせてもらいます
大森さんは、トーナメントで生活されているので、戦っていく為のカラーローテーションであり
大事な仕事道具になるので、そのカラー選びは絶対的な自信があり、間違い無いと思います
ルアーカラーは大きく4種類
大森さんは元々使っていたクランクベイトを、信頼できるルアーのペイント屋に、細かく指示を出して、リペイントしてもらって使われていました
最近はラッキークラフトのTOシリーズとして、作られていて、それを使われているそうです
メインで使われているのは、大きく4つのカラーになります
- TOチャート
- BPゴールデンシャイナー
- TOクロー
- TOギル
チャートは、ブラックバックで、オレンジベリーになっています。
背中のブラックの幅も指示を出されていたようなので、明滅効果があるのかもしれません
BPゴールデンシャイナーは、シルバーのブラックバックで、エラに赤色と、ヒレのオレンジ色が塗られています
他のラインナップを見てもゴールドが無いので、シルバーで十分という事でしょうか
TOクローは、赤色のザリガニカラーで、お腹にかけてオレンジ色になっていて、目玉は上から塗ってあり、リアの上部に黄色い目玉が塗られています
大森さんのルアーボックスには、1列赤色がズラッと並んでいたので、実績も高いという事でしょう
TOギルは、チャートにブラックバックで、中間が紫になり、シマ模様が入っていて、目玉が赤くなっています、
日本で見るギルカラーより、チャートっぽい感じですが、海外のギルに似せてるからなのでしょうか
大森さんは、あまりカラーを複雑化しない、なるべくシンプルに、その時バスが食べてる物を同じカラーを使われるそうです
そして、自分の自身があるカラーが重要とも言われていたので、よく釣れる好きなカラーを信じて使っていくというのも、意外と大切なんだなと思いました。
ルアーカラーの使い分け
次にその4種類のカラーの使い分けにについてです。
- 春はザリガニカラー
- 濁ったらチャート
- ギルが居たらギルカラー
- シャッド(小魚)が居るならシルバー
春先には赤色のザリガニカラーを使われていて
濁っている時にはチャートリュース
水温が高くブルーギルが居る時にはギルカラー
秋とかシャッドが居る時にはクローム
という感じで使い分けもものすごぐシンプルにされています
個人的に感じた事
カラーと使い分けを複雑化する事で、選ぶ楽しみはできるかもしれませんが、
こんな状況ではこのカラーと決めて、釣りをしていき
反応が無かったら通す層か、場所が違う、という見切りを付けていけるから
効率よく釣りをしていけるのかなと感じました
よかったら参考にしてみてください