釣りで使えるワークマンのレインウエア、シューズ、バッグレビュー

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今回はワークマンのオシャレシリーズ「フィールドコア」のレインウエア、シューズ、バッグの解説と実際に雨天に使ってみてのインプレッションをやっていきたいと思います。

ワークマンのレインウエア関連って、有名メーカーと比べると性能も同じ位あって、価格は半額以下でめちゃくちゃ安くなるんですよね。

実際に釣りの最中に使ってみてわかる事も多いなという印象でした。

結果レインウエアはそこまで出番無いと思うので、安いもので良いかなって感じです。その分他の釣具にお金を使っちゃいましょうw

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ワークマン透湿レインスーツ(カッパ)のレビュー

ワークマンは「作業着」って感じなんですが、アームズシリーズは「オシャレ」に作られているので、全然普通に着れるデザインになっています。実際に着てる写真はこんな感じです。

全然パッと見ではワークマンって思えないほど、普通っていうか全然問題ない感じですよね。

実際に雨が降った時に試してみると、しっかり表面で撥水されていて、雨が水玉になりポロポロと弾いていました。

ズボンも同じ感じで、車に戻る時とかはパンパンと叩く事で水気が切れるので(飛ぶ)、車内が濡れてしまう事も防げそうですね。

3時間ほど着てたんですが、この撥水性能のまま維持してくれていました。ライフジャケットを付けている場所は撥水していなくて染みている感じだったんですが、それは表面に浸透してるだけで内側は全然濡れていませんでした。

暑い?蒸れは気になる?

試したのは秋の気温が約20度くらいの時で、ぼくは汗っかきなんですが3時間雨の日に使ってそこから1時間くらい曇りの中使っていました。

その最中暑いなと思った事は一切なくて、20度前後の時には余裕で使えるかなと思いました。

ランガンしていると「蒸れているかもしれない」と意識してたら思える程度で、多分普通に釣りに集中していたら気づかないのかなと思いますね。

上着の左右のポケット内部がメッシュになってて、そこから通気されるので暑がりな人はポケットのチャックを開けておくのもアリかもです。ポケット外側にフタっぽい所があるのでチェックを開けておいても入水しずらい作りになってるのは嬉しいですね。

夏のレビューはまた使ってどうなのか試してみたいと思います。

デメリットは?

釣りで使う最中のデメリットは、キャスト時に腕がちょっと出ちゃう所ですね、袖を緩めに絞ってたらすぐ戻るんですが、毎回出るので気になっちゃう人は居るかなと思いました。

若干糸がほつれて出ていたり、内側の防水布が出てしまったりという、製品としてちょっと荒い所がデメリットかなと思いました。

ほつれはあるんですが、表面でカットすればほとけてきたりという事は無いですし、ひとてま加えるだけでカバーできるんで、まあ安いから仕方がないかなと思えるレベルでしたね。

防水性能をゴアテックスと比較

釣りメーカーやアウトドアメーカーのレインウエアは「GORE-TEX(ゴアテックス)」素材を使われているので、ワークマンを比較してみました。

耐水圧(雨に耐えられる数値)と透湿度(湿気を逃がす数値)を比較してみると、ゴアテックスの方が5倍も性能が上でした、が実際釣りで使えるか確認してみましょう。

耐水圧 透湿度
ゴアテックス 50000mm 25000g/m〜
ワークマン 10000mm 5000g/m

ワークマンのレインスーツは、耐水性は10000mmという数値で、釣りができる雨で3000mmもあれば余裕で守れるレベルです。それ以上の雨は釣り出来ないので、釣りで使うなら十分の性能と言えるでしょう。

次に透湿度の数値は24時間でどれだけ湿気を逃すかという数値で。釣りなどで体を動かしている時には5000gあれば大丈夫で、激しい運動なら8000g必要という感じです。

ワークマンは最低限の数値という感じですね、汗っかきの人はもしかしたら厳しい数値になるかもしれませんね。

結果ワークマンのレインウエアは釣りで必要な性能は十分に持っていて、それ以上の過酷な天候で使う予定があるならゴアテックスのレインウエアが良いのかなという結果になりました。

価格は上下セットで4900円

透湿レインスーツは上下セットで4900円というリーズナブル価格で嬉しいですね。

有名メーカーのレインスーツだと上だけで2〜3万とかもあるので、そう考えるとめちゃくちゃ安くてコスパ最強ですよね。

消耗品でもあるズボンは別売りでも販売されているので、劣化してきたらズボンだけ買い換える事ができます。

→ワークマンレインスーツをみてみる

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ワークマンの防水バッグのレビュー

ワークマンイージスは「防水トートバッグ」と「防水リュック」の2タイプがあるんですが、ぼくは防水トートバッグを選びました。

その理由は防水リュックは再度が普通のチャックで、大雨だったらそのチャック部分から入水してしまうかなと思っちゃいました。

防水トートバッグはフタをくるくると丸めて閉じるタイプなので、ちゃんとくるくる丸められていたら入水しないかなという感じです。

生地自体は撥水ではなく、ジトッとしているんですが水は入水しないという感じで、底は縫い目が無い作りとなっているので、濡れた地面に置いても底から入水する心配はありません。

中に入る量は、大きめルアーケース、小さめケース、ワーム袋、小物入れ、メジャー、ペンチ、500mlペットボトルが余裕で入る感じですね。

デメリットは持ち運びずらさ

デメリットはトートバッグタイプなので、一旦どこかに置いて釣りをする必要があるんで、ランガンする事ができない所です。琵琶湖でヘビキャロとか粘る時には良いんですが、そうじゃないと使いづらいです。

トートバッグ購入後に思ったんですが、土砂降りでは釣りが出来ないと思うので、それならリュックの防水性能でも十分満足できそうですよね。

トートバッグ使っていたとしても、ルアーチェンジなどで口を開けている最中に雨が入るんで、そういう意味でもリュックが使い勝手が良くていいかなと思いますw

価格

どちらも低価格で購入しやすくなっています、カラーは詳細からチェックしてみてください。

イージス防水トートバッグは1500円で4色展開されています。

→防水トートバッグをみてみる

イージス防水メッセンジャーバッグ(リュック)は2900円で3色展開されています。

→防水メッセンジャーバッグをみてみる

動画で容量をチェックする

おそらく20lくらいの容量あると思います。

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ワークマンPVC防水シューズのレビュー

防水シューズはワークマンで出ていました、パット見防水シューズに見えない感じで、履きやすいかなと思います。メンズだけではなくレディースもあります。

見た目はスニーカーって感じなんですが、素材がポリ塩化ビニルを使われていてて、素材は長靴っぽい感じで水は通さないようです。

内側は薄い布っぽいものが敷いてありました。

底が長靴と同じ素材になっているので、歩いてもしっかり地面をグリップしてくれるので滑りづらいと思いました。

そしてしっかり底の溝が作られているので、水が張っていてもギュッと踏み込めるので、雨の日にも安心して履けますし、滑らなくて安心ですね。

履いてみたんですが、長靴っぽい硬さはあるんですが、歩いているとそこまで気にならなかったです。

デメリットは蒸れ

デメリットは蒸れなんですが、長靴と比べると密閉度が低くて、紐の部分の左右の隙間から湿気が出ていくので、思ったよりは蒸れませんでした。

で、その紐の部分(結び目の下あたり)からの雨は内部まで水が入っちゃうので、レインウエアを着る時にはダボダボと着てそこからの入水を防ぐようにするのがいいかなと思いました。

そこまで気にしなくても普通に着てたらそうなります。

通常の釣りでも使える

あとこの防水シューズは通常時にも履けるデザインになっているので、おかっぱりする時にも使えるかなと思います。

水際まで立って釣りをする人だったり、寒い時期に足を濡らしたくない時など、そういう時にも愛用できるからよさそうですね。

価格(品薄なのでネット注文がおすすめ)

PVC防水シューズは1500円で2色です。

めっちゃ安くて見た目も長靴っぽくなくて履きやすい為、店舗では品薄状態が続いています、それなのでネット注文をするのが良いかなと思います。

ぼくは店頭に3回通ってようやくゲットしたので、早く手に入れたい人もネットが結果的に早いかなと思います。

→PVC防水シューズをみてみる

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WORKMAN通販サイトで購入がおすすめ

WORKMANの店舗が近くにあるとすぐに購入できるんですが、店舗に常に在庫があるかと言われると微妙なんですよね。

WORKMANって安くて高品質なものが多いんで、みんな店頭に買いに行くので在庫切れになっているときが多いです。

それなのでWORKMAN通販サイトで注文する方が、何度も通ったりせずに、確実に入手できるから良いかなと思います。

店舗が近くにある場合には「店舗受け取り(送料無料)」ができるので、自宅が店舗か好きな方を選びましょう。

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実際に雨天で釣りをした時の動画

実際にワークマンのレインスーツと防水トートバッグを使って3時間釣りをした時の動画です。

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まとめ

有名メーカーにこだわりがなければ、ワークマンのレインウエアなどは性能は十分ありますし、コスパも良いのでおすすめです。

浮いたお金で良いタックルを揃えるのもいいですし、レアルアーを購入するのでも良いかなと思ったりしています。

ワークマンで雨の日も快適に釣りをしていきましょう。

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