スプリットリングの種類による使い方・選び方と、
種類ごとのおすすめ商品の紹介。
そしてスプリットリング交換時に欠かせない、スプリットリングプライヤーのおすすめを紹介していきます。
スプリットリングの種類と選び方
大きく3種類のスプリットリングがあります。
丸型スプリットリング
定番が丸型のスプリットリングです。
ルアーとフックを繋ぐ所に使われます。
楕円形スプリットリング
楕円で長細いスプリットリングです。
これはルアーアイに使われます、丸型より結びやすくルアーのアクション性能を活かすスプリットリングです。
たまご型スプリットリング
楕円をさらにルアーアクションを活かしやすくして、結び目が動きづらいようにしたのが、たまご型スプリットリングです。
こちらもルアーアイに使います。
おすすめのスプリットリング
カルティバ(オーナー) スプリットリングレギュラーワイヤー
丸型でおすすめはカルティバです。
カルティバのスプリットリングは多くのルアーメーカーで採用され、標準装備されているので安心感は高くおすすめです。
迷ったらカルティバで決まり!
ジャッカル オーバルリング
ルアーアクションを活かす為にラインアイに使うなら、ジャッカルのオーバルリングがおすすめです。
ラインを結ぶ側はダブル構造、ラインアイ側はシングル構造で、ライン強度を保ちつつ、ルアーアクションを最大限活かすよう作られています。
デコイ エッグリング
エッグリングはアクション性能を活かすんですが、ジャッカルの楕円スプリットリングが優秀なので、たまご型スプリットリングの出番は無いかなと思います。
たまご型はあんまり売ってるお店が無いのも弱点ですね。
スプリットリングのサイズと強度表
おすすめのスプリットリングプライヤー
スプリットリングプライヤーがあるのと無いのでは、スプリットリングの交換や、フック交換の速度が変わってきます。
もうホント無くてはならないアイテムです。
スミスのスプリットリングプライヤー62mm
ぼくのお気に入りはサイズが小さめで使い勝手がいい、スミスのスプリットリングプライヤーです。
価格も600円ほどと安いので書いやすいのもポイントです。
トラウトやバス釣りの人はコレだけあればOKです。
対応スプリットリング#0〜#3
スミスのスプリットリングプライヤー113mm
手にギュッと持って使いたい人には、手のひらサイズのプライヤーがいいですね。
シーバスなど海の大きめのスナップリングを使う人におすすめです。
対応スプリットリング#0〜#3
ペンチ兼スプリットリングプライヤー
スプリットリングプライヤーだけだと使い道が1つだけなので、ペンチも兼ねて一石二鳥がいい人は「ペンチ兼スプリットリングプライヤー」がおすすめです。
これなら釣り場でのフック交換もできますし、魚にかかったフックも外せるので便利です。
カッコイイのはこれ。
まとめ
スナップリングはアクションを活かすかどうかで選びましょう。
そしてスプリットリングプライヤーを持つ事で、めんどくさいと思いがちなスナップリングの交換を、ちょっとでも時短できるようにしていけます。
ぼくも前は結構めんどくさいと思っていたんですが、最近では全然気にならなくなりましたよ。