PEラインとリーダーラインの太さの組み合わせをまとめました。
詳しい基準や選び方などは後半で紹介しています。
PEラインとリーダーラインの太さの組み合わせ一覧表
PEラインの太さ(号数) | PEラインの太さ(ポンド数) | 基準(3〜5倍) | 太め(6倍) | 細め(2〜3倍) |
---|---|---|---|---|
0.4号 | 9.1lb | 1.2〜2号(4.8~8lb) | 2.4号(9.6lb) | 0.8〜1.2号(3.2~4.8lb) |
0.5号 | 12lb | 1.5〜2.5号(6~10lb) | 3号(12lb) | 1〜1.5号(4~6lb) |
0.6号 | 14lb | 1.8〜3号(7.2~12lb) | 3.6号(14.4lb) | 1.2〜1.8号(4.8~7.2lb) |
0.8号 | 18lb | 2.4〜4号(9.6~16lb) | 4.8号(19.2lb) | 1.6〜2.4号(6.4~9.6lb) |
1号 | 20lb | 3〜5号(12~20lb) | 6号(24lb) | 2〜3号(8~12lb) |
1.2号 | 23lb | 3.6〜6号(14.4~24lb) | 7.2号(28.8lb) | 2.4〜3.6号(9.6~14.4lb) |
1.5号 | 26lb | 4.5〜7.5号(18~30lb) | 9号(36lb) | 3〜4.5号(12~18lb) |
2号 | 35lb | 6〜10号(24~40lb) | 12号(48lb) | 4〜6号(16~24lb) |
2.5号 | 40lb | 7.5〜12.5号(30~50lb) | 15号(60lb) | 5〜7.5号(20~30lb) |
3号 | 48lb | 9〜15号(36~60lb) | 18号(72lb) | 6〜9号(24~36lb) |
4号 | 62lb | 12〜20号(48~80lb) | 24号(96lb) | 8〜12号(32~48lb) |
5号 | 78lb | 15〜25号(60~100lb) | 30号(120lb) | 10〜15号(40~60lb) |
6号 | 86lb | 18〜30号(72~120lb) | 36号(144lb) | 12〜18号(48~72lb) |
※この表ではリーダーラインを1号4lbとして計算しています。ラインの種類、メーカーによって多少前後するので初めてリーダーラインを選ぶ時の目安程度としてください。
リーダーラインの太さの基準はPEラインの3〜5倍
ショックリーダーの太さは、PEライン号数の3〜5倍が基準となっていて、PEラインが1号ならリーダーが2〜5号(10〜20ポンド)となります。
根ズレや歯やスレによるラインブレイクが考えられる場合は太くて、5倍〜を選び
そういう心配が無く、ガイド抜けを良くして飛距離重視したい時や、魚の警戒心が高い時などには細くて、2〜3倍を選びます
- 基準はPEの3〜5倍
- 根ズレ等があるなら5倍以上
- 快適性なら2〜3倍
というリーダーラインの太さの使い分けをしていきます。
バス釣りの場合のリーダーラインの太さ
バス釣りの場合は擦れる事がないので、ぼくはこのようにセッティングする事が多いですPEラインが0.6号なら、リーダーラインは10ポンドというのを基準にしています
ビッグベイトでPEを使う場合のリーダーラインの太さ
ビッグベイトをPEで使う場合はキャスト時の高切れ(スプールにラインが食い込む事が原因)を防ぐ為に、太めのPEラインを使う時が多くなります。
なので、PEラインが3号ならリーダーラインは30lb、4号なら40lbという感じで、号数とポンド数を合わせる場合が多いです