ヘビキャロリールの選び方とおすすめ3選

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ヘビキャロにおすすめのリールとその選び方を解説していきます。

タックルの中で一番大切なのがリールで、ヘビキャロでいうと飛距離に関係してくるので、お金を掛けるならリールにするのがおすすめです。

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ヘビキャロリールの選び方

16lbを100m以上巻ける事

ヘビキャロは飛距離を出す必要があり、16lbで7〜80mは飛ばしたいので、100m以上は巻けるベイトリールがいいです。

スプール経が36mm以上

スプール経が大きくなると、「重たいものを飛ばせる」ようになります。

ヘビキャロでは1oz前後のシンカーを利用し、飛距離を稼ぎたいので、スプール経が36mm以上のものを選ぶようにしましょう。

スプール経が小さいものだと思ったような飛距離がでなくなってしまいます。

ギア比がHG以上

ギア比はHG(ハイギア)以上のものを選びましょう。

遠投をした先でアタリがあった場合に、糸ふけを取り合わせる必要があり、HG以上あるとしっかりとフッキングまで素早く行えます。

それ以外では、ゾーン過ぎた時や、ミスキャスト時に素早く回収ができるので、美味しいゾーンをしっかり狙えるというメリットがあります。

できればDCブレーキ

シマノのDCブレーキは、人間がサミングで調整する以上の精度で、自動でブレーキをかけてくれる仕組みで、最高の飛距離を出してくれるブレーキシステムで、バックラッシュもしずらくなり釣りが快適になります。

遠心力・磁気ブレーキだと最初から最後まで常にブレーキが掛かっている状態なので、飛距離が出にくいです。

ヘビキャロで飛距離を出す為にはDCブレーキ1択となります。

でも、シマノが苦手な人もいると思うので「できれば」と付けさせもらいました。

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ヘビキャロにおすすめのリール

18アンタレスDCMD(シマノ)

ヘビキャロに一番向いているのは18アンタレスDCMDです。

スプール経が38、ギア比7.8(XG)、巻糸量16lb120m、そして最新のDCブレーキを搭載されているので、最高の飛距離を実現できるでしょう。

実際に琵琶湖でヘビキャロ使いの方の多くが愛用されているようです。

すべてのスペックがヘビキャロに最適なんですが、ヘビキャロ以外の釣りにも10g以上のルアーを扱うのに特に優れているリールです。

ぼくも使っていてこちらでインプレッションをチェックしてみてください。

アンタレスDCMD18のインプレッション

16アンタレスDC(シマノ)

次におすすめが1つ前モデルの16アンタレスDCです。

スプール経37、ギア比7.4(HG)、巻糸量16lb100mとDCブレーキとなっていて、ヘビキャロでもしっかり飛距離を出せるスペックになっています。

DCブレーキのモデルも1つ前のモノなんですが、18アンタレスDCMDよりも、16アンタレスを愛用されている人もいるので、どちらを選ぶか好みが分かれるようです。

16アンタレスDCは、他の釣りでも使いやすいリールでもあります。

ジリオンTW HLC(ダイワ)

ダイワ派の人には琵琶湖での大遠投用に作られたジリオンTWHLCがおすすめです。

スプール経36、ギア比7.3、糸巻き量16lb85mとなっていて、16lbだとちょっと糸巻き量が心配なんですが、14lbだと100mとなります。

ダイワのリールはバックラッシュが少ないので、ストレス無くヘビキャロをできることでしょう。

ヘビキャロ以外の遠投にも向いているリールですね。

「メタニウムMGL」か「スコーピオンMGL」

上記モデルはいい値段がしてしまうので、もう少し購入しやすい価格となると、シマノの「メタニウムMGL」か「スコーピオンMGL」となります。

この2つのリールは、おかっぱりで竿1本で、基本巻物をやっててたまにヘビキャロもやりたいな、って人にも使いやすく、軽いルアーも投げれるのでバーサタイルなリールです。

メタニウムMGLは、スプール経34、ギア比7.4、糸巻き量14lb90mとなっていて、琵琶湖のヘビキャロで愛用されている人も多いリールとなります。

スコーピオンMGLは、スプール経34、ギア比7.4、巻糸量16lb100mとなっていてスペック的には申し分無いです。

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まとめ

ヘビキャロ用のリールは飛距離に大きく関係する所なんで、できるだけ良いものをお財布が許す範囲で持っておくのをおすすめします。

ちょっと妥協して買っていると、場所にもよりますがブレイクまで届かず、届かないという事は釣れずに、結局買い換える事になっちゃうので、上記モデルアタリを選んでおくと良いんじゃないかなと思います。

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