【1万円以下ベイトリール】17バスワンXTと18バスライズどっちがおすすめ?【バス釣り】

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今回は1万円以下で購入できる、シマノのベイトリールの17バスワンXTと、18バスライズ、この2つどっちを買おうかなと迷いますよね

ぼくが両方使って見て、どっちがおすすめなのかお話していきたいと思います。

結論を先にいうと、バスライズがおすすめです。

価格は
バスワンXTが約7000円
バスライズが約5000円
で、2千円の差という感じですね。

次にスペックは

バスワン
・ギア比:7.2
・ドラグ:5kg
・ライン巻き量:16lb100m
・最大巻上げ量:77cm

バスライズ
・ギア比:7.2
・ドラグ:5kg
・ライン巻き量:16lb100m
・最大巻上げ量:77cm

違いはベアリング数で、バスワンが2つ、バスライズが1つになっている所と、バスワンは錆びづらいベアリングを使ってあるという事です。

バスワンが遠心力ブレーキで、バスライズがマグネットブレーキになっているという所が大きな違いです。

実際に使ってみた感想
MHのロッドに、リールにはフロロ16lbを巻いて、使ってみた感想ですが

バスワン
・クランクやスピナーベイトなどおかっぱりでよくあるルアーを投げる時は
・遠心力ブレーキ設定が難しく、ブレーキ最大でもバックラッシュしてしまう時がありました
・メカニカルブレーキを少し締め込む位が快適に使えるという感じ
・空気抵抗が大きいルアーを投げる時は特に難しいなという印象でした

・バイブレーションなどの遠投をする時には、ブレーキ設定をちゃんと設定できていれば、バスライズよりは飛距離が出るんですが、やっぱりバックラッシュの危険性が高いなという感じでした

・巻いてみた感じなどは特に気にならず使えました

・1日ずっとバスワンで投げていたんですが、ちょっとブレーキ設定がシビアな感じがして、そこがストレスだなと思いました。

バスライズ
・クランクやスピナーベイトなどは
・マグネットブレーキを気持ち強めに設定しておく事で、バックラッシュはほぼせず快適に釣りができました
・が、常にブレーキが効いている状態になるので、飛距離は落ちてしまいました
・飛距離が欲しい時には、ブレーキを弱めるか、思いっきり竿を降ってどうにかカバー出来るという感じです

・バイブレーションなどの遠投をする時には、バックラッシュしないギリギリのブレーキセッティングにする事で飛びは良くなりますが、遠心力ブレーキの後半の伸びは無いなという感じです
・でもおかっぱりでの釣りで必要な飛距離は出せるので特に問題は無いかなと思います
・バスワンの方が最大飛距離は出ると思うのですが、バックラッシュさせず快適に遠投をしたいなら、バスライズの方が安定感があってよかったです。

・グリグリと巻くような釣りをしている時には特に問題が無かったんですが、ゆっくり巻きで指先に集中をする時に、ハンドルのガタツキが気になるなという感じでした。こんなもんかなと思えはまあ使えるかなという感じです。

まとめると
バスライズの方がマグネットブレーキのおかげで、バックラッシュしずらく、釣りに集中が出来て、バスライズがおすすめだなと思いました。

実際に使ってみて、飛距離が物足りないとか、ハンドルの巻感をなめらかにしたいなと思ったら、ベアリングを追加する事で、飛距離UPと、巻感がUPするんで、1000円くらいで出来るチューニングなんでやってみるといいかなと思います。

最初はバスライズでベイトリールの感覚を掴んで、余裕が出てきたら上位機種を買うという感じでいいと思いますよ。

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