お父さんも釣りが好きで、何度か帰るタイミングに釣りに行こうとしていたんですが、3回ほど波が高く行けずに、4度目の今回はベタ凪で釣りにいくことができました。
あのイカで有名な呼子での、イカ釣りなのでわくわくして釣りへ向かいました。
イカ専用の船で釣り方
船に電気をつけて、小魚を寄せて、それを狙って来るイカを釣るという方法です。
そして、エギ(船長さんはスッテって言ってた)を5本つけます、このセットを自分で組んだので、でかいのが釣れてラインブレイクしたらいやだなーって思いました。
12号なのでよっぽどじゃないと切れないと思いますがw
イカの夜釣り釣りスタート
呼子の港から3〜40分移動してきてポイントに到着です。
日が落ちて来るまでは準備して待ちます。
日が落ちる頃から釣りスタート。80gの重りを付けているので、底まで落としていきます50mくらいでした、あとは一定スピードで巻いて来るという感じの釣りです。
お父さんに釣り方を聞こうとするんですが、船長さんが横からアドバイスされるので、色々と大変でしたw(親子って知らないのかも?)
とりあえず船長さん方式でいって、釣れる方にあとからシフトすることにしましたw
一定スピードで巻くのが難しい
釣れていない時は電動リールが一定スピードで巻いてくれるんでいいんですが、イカがヒットしてからは、イカに合わせてさっきの一定スピードに合わせる必要があります。
仲間が餌を喰ってる!って思ったイカ達が、自分たちも餌を喰おうとするので、一定スピードを守る事が釣果に繋がるらしいです。
小さいの釣れた時の微調整は簡単なんですが、デカイヤツだとドラグが出ていく感じで全然負けないので、かなり電動リールの巻き数を上げる必要があります。そして強く巻きすぎるとイカの手がちぎれて取れちゃうので、強すぎるのもダメでした。
バス釣りのリールを巻き上げるスピードをイメージしながら、一定で負けるように頑張って調整するのも楽しかったです。
ほんと巻くスピードがズレてしまうと、他のイカが喰って来なくなるんで不思議です。
初イカGET♪イカの引きが思ったよりある
にゅーんって程度で全然引きが無いんだろうなって思っていたんです。
でも、実際に釣れる瞬間にはロッドをグイグイと持っていくほどの引きがありました、でかいブラックバスを釣った時くらいの引きでした。
これにはびっくりでした、こんな引くものなのかと思いました、楽しかったです。
初イカはコイツでした。
5〜6時間釣れっぱなしで100匹ほど
途中から面倒になって数えていませんが、5〜6時間ずっと釣れっぱなしで、100匹は軽く超えていると思います。
このクーラーボックス満タンに釣れました。
釣りをしながら、イカを傘袋に入れて、釣れたら巻スピード調整して、イカを回収して、とかなりの作業数があり、めっちゃ効率重視の釣りでしたw
夜ご飯買っていったのに、隙間時間を見つけてササッと食べる事しか出来ないくらい、忙しかったですw
とれたてイカを刺し身で食べる予定だったんですが、そんな暇も無かったですw気づいたら船が帰る時間でした。
いろいろな呼子イカ料理を楽しみました
帰って来て次の日に大量のイカを下処理するのも結構大変でしたので、大きいイカだけを刺し身用にして、それ以外は煮付けなど用にしました。
そして、下処理したイカを親戚などに配って周りました、とても食べ切れる量じゃなかったので。
イカゲソ揚げって簡単なイメージあるんですが、油の中でめちゃくちゃ破裂して危険で、油の上に新聞紙を引いて防ぎました。ほんと大変。美味しいけどw
あとはバター炒めですね、こっちも結構破裂するけど、美味しい。
イカ刺しも甘くて美味しい、みみは歯ごたえがあって美味しかったですね。
しばらくイカ中心の食事で美味しいけど、飽きつつありましたw