【水温によるザリガニの動き】
・約15度から活動が遅くなる
約15度から脱皮しはじめて、お昼の温かい時間帯に30分ほど掛けて脱皮して、脱皮後2日ほどで殻が硬くなる。
・約5度で冬眠状態(動きはする、エサを食べない)
冬眠状態になる前に脱皮をする
この冬眠状態の時に身を隠す為に、泥底に潜ったり、枯れ草の中などの下に入ったりと、「身を隠しつつ温かい場所」に隠れるようになります。
そういう場所を探して、水温上昇するタイミングなら、脱皮する無防備なザリガニを演出するなら、白っぽいカラーで良さそうですね。
動かし方はゆっくりズルズルとかで良さそうです。
水温が暖かくて10度切らない場所では、普通に生活をしていきます。
温かい場所というのは、温排水(工場から出てきた温かい水)や湧き水(琵琶湖付近の湧き水が12度だったので、琵琶湖もそれくらいかなと思われます)、あとは深い場所が10度前後と安定しています。
温度計で表水温測るのもいいけど、沖の湧き水やボトムはおかっぱりからは調べられないと思うので、冬にルアー投げてウイードがあるなら、そこは湧き水エリアかなという感じで、チェックしていきましょう。
そして、春10度超えた辺りから、冬眠状態が終わりエサをガツガツ食べ始めるようになります、この時お腹ペコペコで何でも食べちゃうそうです。
冬眠が終わって無防備に捕食をしてたり、エサを探しているザリガニを演出するのが良さそうですね。