ここではユタカンノットの結び方を、前半で図解でゆっくり解説していき、後半では動画で解説していきます。
この結び方は海外では簡単でメジャーな結び方になります。
【図解】ユタカンノットの結び方
左手にPEラインを持ちます。
少し引っ張り出し、Uの字を作ります
右手にリーダーラインを持ちます
リーダーラインの上に輪っかになったPEラインを乗せます
PEラインを20cmほど引っ張り出し、リーダーラインにPEラインを巻きつけていきます。
巻きつけていく時に、PEライン同士が重ならないようにしながら、7回巻きつけます。
PEラインの輪っかの中に、リーダーラインのあまり端を通していきます。
左手で2本のPEラインを持ち、右手で2本のリーダーラインを持ちつつ、PEラインの輪っかを指で固定します。
ここから締め込んでいくので、結び目全体をツバか水で濡らしておいてください。
左右にゆっくりと引っ張っていき締め込んでいきます。
締まり始めたら、右手で固定していたPEラインの輪っかを離します。
さらに締め込んでいきます。
ある程度まで締め込んだあと、2本のPEラインを開いていきます。(PEとリーダーラインの滑りが良ければ、そのまま引っ張っていく事で次の工程にうつれます)
締め込んでいくと、最後にリーダーラインがPEラインに巻き付いていきます。これがこのユタカンノットの特徴です。
あとはリーダーラインとPEラインのあまり端を切ります。
これでユタカンノットの完成です。
【動画】ユタカンノットの結び方
動画の方がユタカンノットの特徴である、リーダーラインがPEラインに巻き付くシーンがわかりやすいと思うので、動画でも確認してみてください。