こんにちは、エナジー福田です。今回の動画では、海外の研究データを元に「バスはフォーミュラを使うと釣れやすくなるのか?」というテーマで解説しています。ルアーに味がある方が釣れるのか、ワームフォーミュラの効果について、また、その有効なシチュエーションと効果が薄れるシチュエーションをご紹介します。
バス釣りにフォーミュラの効果は本当にあるのか?
ブラックバスは味を感じることができますが、その味覚は人間ほど発達していません。よって、振動や視覚など他の感覚がより重要となります。
味付けされたルアーやワームは、バスがルアーに興味を持ちやすくし、釣り上げる確率を高めます。ただし、この効果は釣りの状況や個体差によって異なるため、試行錯誤が必要です。
ワームフォーミュラについては、水が澄んでいてバスがルアーの味や香りを感じやすい状況で効果的とされています。
一部の研究では、香り付きのルアーがバスがルアーに興味を持つ時間をわずかに伸ばし、釣り人があたりを感じやすくする効果がありました。
しかし、水が濁っている場合や水温が低い場合、また釣り人の技術やルアーの操作方法によってワームフォーミュラの効果は変わるとも考えられています。
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バス釣りにフォーミュラの効果は本当にあるのか?まとめ
バス釣りでは、ルアーにつけるフォーミュラが一定の効果をもたらすことがありますが、それだけに依存するのではなく、状況に応じたルアー選びや操作方法を工夫することが大切です。釣りの成功は、状況や個体差、環境要素など様々な要素が絡み合って決まります。バス釣りは試行錯誤の連続であり、その過程が釣りの醍醐味でもあります。これらの情報が、みなさんのバス釣りに役立つ一助となれば幸いです。