ロッドの適合ルアーウエイト&ラインの表記は守るべき?

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ロッドの「適合ルアーウエイト&ライン」の表記は守るべきなのでしょうか?

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個人的な感想

ぼくはロッドに記載されている重さ以上の、ルアーを投げ続けると、ロッドの繊維がプチプチと切れて、ロッドの弾力がなくなりへたる(コシが無くなる)と思っていました。

実際シマノのロッド(最大重量1oz)で、ジョイクロ(約2oz)などを半年ほどキャスト続けて、「ロッドがへたってきたな」と思っていたんですが、それはぼくがロッドに慣れたから「へたったように感じている」という事でした。

リール替えた時も、最初握りづらいけどだんだん馴染んでくるアレな感じです。

で、その程度の重さを投げていたとしても、ロッドがへたる事は無いと教えてもらったので、ぼくと同じように気になっている人に向けて情報を残しておきたいと思います。

シマノの情報なので、それ以外のメーカーさんだと違うかもですが、多分ロッドを作る技術が発達しているので、同じような事になると思います。

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昔のロッドはへたる事が多かった

昔はロッド製造の技術も低くて、へたる事があったりしました。

ロッドはカーボン繊維を樹脂でくっつけてできているんですが、当時の樹脂の性能があまりよくなくて、その樹脂がズレる事によって、へたったという状態になったようです。

カーボン繊維が切れてへたる、という訳じゃなかったようです。

最近は樹脂の性能がよくなったので、そこまでヘタる事がないというのが、理由です。

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現在のロッドがへたる事は無い

現在販売されているロッドが、最大重量より重めのルアーを使ったからといって、へたる事は無いでしょう。

とは言っても、最大重量1ozのロッドで3ozのルアー(もしくは空気抵抗が大きいルアー)を投げるとかの無茶をすると、へたるどうこうの前に、折れてしまう可能性が高いので気をつけてください。

週1使用なら全然へたる事は無い

バスプロレベルで週に何回もキャストをする人なら、数年過酷に使う事でへたる事があるかもしれません。

しかし、週末アングラー程度の使用頻度ならずっと使い続けたとしても、へたる事は無いでしょう。

そこまでロッドの技術は進んでいます。

カーボン繊維が切れる=ロッドが折れる

カーボン繊維がプチプチと切れる、ということはロッドが折れる事を意味して、もうイコールだと思ってもらえるといいくらいかなと思います。

ロッドは繊維しずらいものなのですが、一度カーボン繊維が切れてしまうと、その釣行か、次の釣行強い力がかかった時(重たいものキャスト、フッキングなど)に折れてしまいます。

あと外部要因(ルアーが当たった、ぶつけたなど)によって、傷が入ってる時も折れる原因となります。

炎天の時に車内においておくと樹脂が緩みへたる可能性あり

盗難等あるので、車内におきっぱなしにする人は少ないと思うんですが。

炎天下の車内にロッドをおいておくと、接着している樹脂が溶けて緩み、へたるように感じる場合があります。

ベランダなどでロッドを保管している場合も、樹脂が溶ける可能性があるので注意ですね。

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まとめ

製品のばらつきによってへたる率が高いやつはあるかもですね、その商品に当たる確率はかなり低いと思うし、ぼくとか素人がわかるレベルじゃないと思いますがw

 

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