沈み蟲のめっちゃ釣れる使い方の実釣&フックセッティングをすべて紹介します!

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今回は沈み蟲2.6と3.2のめっちゃ簡単で釣れる使い方を紹介します

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沈み蟲2.6と3.2のフックセッティング

まず最初にフックセッティングを紹介していきます

推奨フックサイズは、マルチオフセットで、2.6には2/0〜4/0で、3.2には6/0となっていますが

ぼくは、リューギのスタンダードというフックで、2.6には3/0、3.2には5/0を使っています

フックは気持ち小さめかなと思いますが、実際に観るとそこまで小さいという訳じゃなく、

フックがフィットしているのでバスに違和感を感じさせず、障害物もすり抜けやすいですし

フックが小さい分、フォール時間が少し伸びてゆっくりと落ちていくので、それが食わせる間にもなるかなと思っています

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沈み蟲2.6インチのヒットシーン

実際に琵琶湖のおかっぱりで沈み蟲2.6インチを使って50アップを釣れた様子をみてください。

動画では2:15からヒットシーンがはじまります

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沈み蟲2.6と3.2のタックルセッティング

次に沈み蟲のタックルセッティングについてです

2.6と3.2の場合ですね、2.6gが約10gで、3.2が約18gになっています

ロッドはMHがちょうどいい

この2つを投げる場合のロッドは、ぼくはゾディアスの172MHがちょうどいいなと思っていて

硬さがHMある方がどちらも投げやすく、フッキングしやすくなり、

1つ柔らかいMになってくると3.2のズル引きの時に曲がりすぎたり、感度が悪くなってしまうと思いますし、フルキャストしずらくなるので、MHがベストかなと思います

3.2メインなら硬さがHの方が使い勝手が良くなります

リールとライン

次にリールはスコーピオンMGLのハイギアを使っているのですが、これはハイギアの方がテンポが良くなるからで

リールは16lbを100m巻ける物なら好みでいいと思います、ワームが重たいのである程度は飛びます

ラインは、障害物際に投げるならフロロ16lbあると巻かれても安心ですし、デカバスが掛かった時にもラインブレイクの心配が無いかなと思います

飛距離が欲しい時には、14か12lbまで落としてもいいかなと思いますが

16lbの方が、他のルアーも1つのタックルで投げやすいので、16lbが使い勝手がいいいかなと思います

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沈み虫の使い方解説(図解)

では沈み蟲の使い方をホワイトボードを使って紹介していきます

もし別のおすすめの使い方があればぜひ教えてください

フォールがバイトチャンス

まずは、ブッシュなどの障害物か、ブレイクという地形変化を狙って投げます、バスが居る可能性が高い場所ですね

投げた後にラインを出して、フリーフォールさせていきます

この時沈み蟲の手がピリピリと動きながらアピールしてくれて、障害物付近ならここでバイトチャンスとなります

そして着底した後ですね、5秒ほど待ちます

これはフォールで気になってやってきたバスが、食べる間を与えてあげるイメージです

ズル引きのコツ

そこからボトムのコツコツを感じるスピードでゆっくりとロッドで引っ張っていきます

この時早く引っ張ってしまうと、沈み虫が浮いて底から離れてしまいNGなので

感覚が無くなったらズル引きをやめて、一旦底に着くまで落とします

そして、もう一度コツコツを感じるスピードで引っ張っていきます

やっている時に浮きすぎてうまく底を取れない時には、ロッドを横に寝かせてズル引きしてみてください

ラインが浮きづらく沈んだ状態になるので、底が取りやすくなります

ラインをたるませる理由

そしてこのズル引きの時に「ラインをたるませつつ引っ張る」のがコツになります

その理由はバスに違和感無く沈み虫を食べさせる為です

ラインをピンと張っているとバスが食べた時に、吸っても口の中に入って来なかったり、

釣人との綱引きになって違和感を感じて吐いてしまったりという事があるので

ラインをたるませておく事で、バスが吸った時に口の中に違和感なく入るようになり

釣果UPへ繋がるという訳なんです

これはロッドを立てていた方がやりやすくなるので、最初はロッドを立ててたるませて引っ張るのを練習してもらって

慣れてきたらロッドを横向きにしつつ、たるませられるようにしてみてください

根掛かりの外し方

そしてズルズルを繰り返していくと、ガツ!っとルアーが障害物に挟まる時があります

最初からグッと引っ張ってしまうと根掛かりしてしまうので

ほとんどはロッドを立てて軽く揺すれば外れるんですが、それでもダメな時には

石と石の隙間にルアーが挟まっていてて、ラインが沈んでいるので、ロッドで引っ張っても横向きに引っ張ることになって外れません

こういう時は、ロッドを上げてさっきより強めにトントンとラインを張るようにすると、水中のラインが浮いてくるので、

ある程度浮いたらポロッと外れるようになります

そういう場所って美味しい所でもあるので、外れたあとは5秒待ってみたりするのがおすすめです

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