この流れでお話していきたいと思います
【ぼくが試した結果「効果がある」】
この使い方を、先日ぼくも試してみたのですが、普段だったらもうバスが居ないなって思って移動する所だったんですが、この方法でバイトさせる事ができました
その時はフックがなまってしまっていたせいか、惜しくもフッキングできなかったんですが、他の場所でもバイトが得られるようになって
ぼくのタックルセッティングの見直しは必要と感じましたが、この釣り方には効果があるなと感じたので紹介させてもらいます
シャッドの高速巻きのイメージで使う
早速その使い方を紹介します
普段のイヴォーク1.2の使い方は、ゆっくり巻いたり、高速で巻いて、ランガンしていくという感じだと思います
今回の使い方は、高速で同じポイントに何度も投げるという方法です
それだけかよって思われると思うんですが、意外とされてない使い方なんです
イメージとしては、シャッドルアーを何度も同じ場所に投げて、高速巻きする、という使い方があるじゃないですか?あれのクランクバージョンという感じです
シャッドはクリアな所でされますが、クランクは濁った所でやるのが反応がよくなるかなと思います
釣り場で実演
具体的には、春のバスが良く釣れるような場所で、例えば足元のゴロタでよく釣れているなら、ゴロタを全体的にやっていくのは大変なので、その中でもベイトフィッシュが居たり、魚を食う鳥が居たり、障害物があったりする所ですね、
ちょっとでもバスが居る確率が高そうな場所でやります
もしベイトフィッシュが多く居たとします、そしたらその場所に何度も投げていきます、10〜20回ほど投げて良さそうです、
ぼくがやった時は、10回くらい通した時に反応が出てくる時が多かったので、最低でも10回は投げてみてください
そして、イヴォーク1.2のは1.2mくらい潜るんですが、浅すぎると早巻き中にゴツゴツボトムに当たって巻きづらいですし、リップがかけてしまうので、早巻きしてもボトムに当たらない水深の所でやるようにしてください
あとは、通すコースは正確なキャストじゃなくて、ざっくりで大丈夫なので、投げて高速巻きをして、また投げるという感じで繰り返します、
ボトムに当たらない所を巻いてきてるので、グッと重くなればバスか浮遊してるゴミになるので、当たったらしっかりフッキングしていきましょう
使い方をまとめると
- シャッドの高速巻きをイメージして使う
- バスが居る確率が高そうな場所で行う
- 最低でも10回は投げる
- ボトムに当たらない中層を巻く
やる時の2つのポイント
あとこの釣りのポイントが2つあって、フッキングと、イヴォークのチューニングも大切になってきます
高速巻きでバスもショートバイトっぽい感じになってしまって、上手くのらない時が多いので、フックはできるだけ刺さりが良い物にしたり、ノリが良いタックルセッティングにしておくと、フッキングしやすいかなと思います
あと、高速で巻きたいので、イヴォークがしっかり真っ直ぐ泳ぐように、チューニングしておく必要があります
曲がってしまうと高速で巻いた時に、右左に動いて根がかりしやすくなったり、狙うレンジが変わったりして、釣れづらくなってしまいます
足元で投げて早巻きしてみて、左に泳ぐ場合は、アイをペンチで右に少し動かしてあげて、再度早巻きします。右に泳ぐ場合は左に動かします。
それで真っ直ぐ泳ぐように調整します。
地味だけど大切なポイントなのでしっかりやってください
試して釣れたらコメントで教えてもられると嬉しいです、ぼくも動画で釣れるように高速巻きやっていくのでお待ち下さい