デプスのサカマタシャッドの使い方、おすすめカラー、フックサイズなどのまとめページです。
サカマタシャッドの重さ
サカマタシャッドは素材自体が上部で、ソルト含有量が8インチは5%、6・5インチは10%配合されています。
- 5インチ:9.8グラム
- 6インチ:16グラム
- 8インチ:36.5グラム
8インチになると1oz以上になるのでH以上のロッドがあったほうがおすすめです。
サカマタシャッドヘビーウェイト
サカマタシャッドヘビーウェイトはソルト含有量が大幅に増えて、6インチが75%、8インチが65%となっています。
ノーマルのサカマタシャッドより深い場所を攻める為に作られたタイプですね。
- 6インチ:17グラム
- 8インチ:41グラム
サカマタシャッドの推奨フックサイズ
サカマタシャッドで推奨されているフックサイズで実際にセッティングすると、ちょっと小さいかな?と思ってしまうんですが、リアクションでしっかり喰ってくるんで小さくても問題なく、アクションさせやすくする為に気持ち小さめの方が良いのかなという感じです。
- 5インチ:#3/0
- 6インチ:#4/0
- 8インチ:#6/0
刺さりが良いリューギのインフィニフックがおすすめです。
フックセッティング時のコツ
サカマタシャッドには頭にフィンが付いているので、他のワームのようにフックセッティングしても跳ね上げアクションはできるんですが、若干反らせてセッティングする事によってよりしっかりとアクションするようになり、リアクションさせやすくなります。
サカマタシャッドのおすすめカラー
サカマタシャッドはジャークベイトとして「ハス」を意識して使う事が多いので、ホワイト系の「パールホワイト」がマッチザベイトとしてピッタリとなり、人気のカラーにもなっています。
他のベイトフィッシュにも似せて使うなら「シャンパンペッパー&ネオンパール」や「デッドシャッド」がおすすめです。
ジグヘッドリグのミドストではこんなカラーが人気な感じですね。
ラメ入りの方がキラキラとアピールして寄せてくれるので、水質がクリアな時には「シルバーシャッド」で濁り気味な所では「ゴールデンシャイナー」がぴったりです。
サカマタシャッドの使い方
【基本】ジャーク&ポーズ
サカマタシャッドの基本的な使い方は2〜3回パンッ!パンッ!パンッ!とジャークさせて、3〜4秒ほどフォールさせるという使い方でOKです。
ジャークの時に左右に大きくダートさせて反応したバスが、フォール(というかダートが伸びていくという感じ)の時にバス喰ってくるという感じなので、ジャークさせた後にはラインスラッグを取らずに残したまま、ラインでアタリを見ておくようにしましょう。
ジグヘッドリグでスイミング(ミドスト)
最近琵琶湖で流行っているのがサカマタシャッドのジグヘッドリグでミドストです。
ミドストは中層スイミングという意味なんですが、ボトムよりちょっと上をスイミングさせるという感じで、ロッドをトントントンとシェイクしつつリールを巻くという感じで、ボトムから離れすぎないようにボトムを意識しつつ巻いてくるようにしてください。
ジグヘッドの重さは5インチには3g、6インチには5gを基準に深い所なら7gまで上げたりしていくという感じです。
ジグヘッドはサカマタシャッドが曲がらないようにまっすぐ刺すようにしてください。
ヘビキャロ
ボトム付近でサカマタシャッドをジャークさせる為にヘビキャロを使用します。
シンカーの重さは1oz前後で、スイベルで固定し、リーダーを1mほど取ってサカマタシャッドをセットします。
キャスト後ボトムに着底したら、ロッドをパンッ!パンッ!パンッ!と2〜3回ジャークさせるという、基本の使い方と同じ感じでやっていきます。
リーダーが長いという事と、サカマタシャッド自体も重さがあるんで最初投げづらいんですが、慣れれば投げられるようになりました。
チャターベイトのトレーラー
キムケンさんはBカスタム(チャターベイト)のトレーラーにサカマタシャッドを使用されています。
チャターの振動によってサカマタシャッドのテールがプルプルと触れて釣れそうです。
5インチの方がチャターには合わせやすく万能で、6インチはベイトフィッシュが大きいフィールドで使うという感じですね。
カバーの中も攻めやすい
ノーシンカーで針先をボディに刺す事で根がかりしずらくなり、サカマタシャッド自体も平たくスキッピングしやすいのでカバーの奥まで入れて、カバーの奥でジャークさせる事ができます。
カバーの奥にジャークベイトを通す人は少ないので意外と釣れるという使い方です。
まとめ
サカマタシャッド最近では入手しやすくなってきたので、ぜひジャークベイトとして使ってみてください。