春のシャロー攻略クランクベイトの選び方とランキング【おかっぱり】

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今回は、どのクランクベイトを選べばいいのかわからない!という方の為に

「春のバス釣りにピッタリなクランクの選び方」と、ぼくが厳選した「おすすめランキング」を紹介していきます

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春のバス釣りクランクベイトの選び方

まずは春バスが釣れるクランクベイトの選び方と、そのポイントを詳しく紹介していきます

チェックポイントはこんな感じになります

  • 潜航深度
  • 重さ
  • 投げやすさ
  • アピール力(ラトル)
  • 春に釣れるカラー選び

クランクベイト選び方の説明

春はシャローで使う事になるので、おかっぱりなら潜航深度が1.5mより浅い物を選ぶと使いやすくなります

もし使っていて底にアタリすぎる場合には、ロッドを高く上げる事で多少浅く泳がせる事でカバーは可能です

次に、投げやすさです。春は風が強い時も多いので、軽いとベイトタックルで投げづらいと思いますし、

ルアー自体の重さがある事は大切で、あとは重心移動があるとより投げやすく、狙ったポイントへ届けやすくなります

春は濁りが入りやすくなるので、アピール力も大切になります

水押しによるアピール力と、ラトルによる音でのアピールの2つになり、

濁りの強さによってアピールを強めたり、逆にクリアならアピールが低い物を選びます

春のクランクベイトのカラー選び

そして春のカラー選びは、

基本はザリガニのような赤色が実績が高いので迷ったら赤色で、

濁ったらチャートを選びます、これはアピール力を高める為で、

クリアップしていたらナチュラルカラーを選ぶのがおすすめです

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春のシャロークランクランキング7位〜4位

それではランキングを紹介していきます

もっとおすすめのルアーがあればコメントで教えてください

7位 ピーナッツ2 SR

まず7位はダイワのピーナッツ2SRです

これはどこにでも売ってあって購入しやすいのと、価格の安さで選びました

1981年にアメリカの会社で人気のクランクベイトの形を買い取り、販売が開始されて

途中日本向けにリニューアルされ、このピーナッツ2へとなりました

今では色々なタイプやサイズやカラーも豊富になり日本で一番歴史が古いクランクです

使い方は、何かに当ててしまうと根掛かりしやすいので

主に中層をゆっくり巻いていく釣りに向いていて、ブルブルと手元に振動が伝わってきて、投げ続けやすいのが特徴です

6位 コンプリートスクエア70

6位はノリーズのコンプリートスクエア70です

春のクリアアップしたタイミングの障害物際でゆっくりと使うのにおすすめです

バルサ製クランクの稀にあるアタリ個体の動きを目指し、ABSプラスチックで再現された「Bスイート」を更に煮詰めて作られたルアーです

高浮力ボディーで水押しは強いんだけど、シャッドっぽいシルエットで食べやすいのが特徴です

重たいので逆風時にも快適に投げやすく、狙ったポイントへ届けやすいです

他のルアーでは強すぎるようなタイミングで使います

そして、他のクランクベイトよりゆっくり巻いて、障害物から出てきて食わせるというイメージで投げていきます

スクエアリップになっているので、硬い障害物には当って弾いて根掛かりしずらいので、当てていくのがおすすめです

5位 レベルクランク

5位はレイドジャパンのレベルクランクです

春のバスが早い動きに付いてこれない時にゆっくり見せて食わせるルアーです

レイドジャパンがオカッパリに特化して作られたルアーです

一番の特徴はスローシンキングになっている所で、キャスト後にゆっくりと沈んでいきます

これはレンジキープし易いようにとの事ですが、リップがそこまで大きい訳じゃないので、使い方を間違うと根掛かりしてしまうので注意です

一応フックは小さめにされていますが、どうしても引っかかっちゃいます

他のクランクより遅く巻く事ができてバスにアピールしやすいのが特徴で

使う場所はオープンエリアか岸際など根掛かりが少ない場所などで

リップが付いたバイブレーションというイメージで、広範囲をゆっくり巻いて探っていくという使い方がおすすめです

4位 タイニーブリッツ

4位はOSPのタイニーブリッツです

春の人気エリアでバスに見きる前に口を使わせる小型で強いクランクです

「ブリッツ」は2m潜るので、おかっぱりで使いやすいのはタイニーかなという事で選びました

ハイプレッシャーな場所でクランクを使いたい時に、シルエットを小さいのに強い波動、そして中層ただ巻きでも釣れるのを意識されて作られました

デメリットは小型化され6.5gなのでキャストしずらい所と

基盤リップを採用されていますが、リップ自体が小さいので根掛かり回避能力はそこまで高くないです

しかし、軽量化されたボディーにより、強い波動とフラッシングを出す事が可能となり

見つけたバスがそのまま捕食しやすいシルエットとなっているので

人気エリアで人が多い場所などで、基本はゆっくり巻きでバスに気づかせてから口を使わせて

クリアアップや活性が低い時には、高速巻きでも泳ぐので、リアクションでも使う事が可能です

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アメリカの定番クランクベイト3選

ここで一旦アメリカの定番クランクベイトを3つ紹介していきます

広大なアメリカで効率よくバスを探す為の要素と、バスプロで使っている人が多い「釣れるクランク」に絞りました

LC1.5(ラッキークラフト)

1つ目はラッキークラフトのLC1.5 です

スクエアビル伝道師の、アメリカで活躍する大森さんが愛用するのがこのクランクです

トーナメントで生活をする為の、仕事道具として使われているルアーなので、釣れる事は間違いないでしょう

TOクローというカラーは、大森さんがこだわって作られたカラーなので必須です

ラパラDT4

次はラパラのDT4です

アメリカを制覇したクランクベイトの大御所デビッドフリッツさんと、ラパラの共同開発のクランクです

泳ぎ方はもちろんですが、急な角度で潜っていくのがポイントで

巻き始めてすぐに目的のレンジに届き、そこからのレンジキープ力に優れており、狙った所を攻めるのに向いています

バルサ素材でナチュラルな泳ぎと、ラトルカプセルが入っていてアピールします

ウイグルワート

ラパラから復刻されたウイグルワートです、復刻されたのは釣れるからでしょう

クランクベイトと行ったら「ウイグルワート」という時代があったくらい、当時人気が高かったルアーです

一番の特徴は千鳥アクションで、ただ巻き中にフラフラと暴れるようなアクションで、水押しが強く

それなのにバランスを大きく崩しづらいので、障害物際を攻めてもそこまで引っかからず巻けます

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春のシャロークランクベイトランキング3位〜1位

春のシャロークランクランキングに戻ります

3位 ワイルドハンチSR

3位はエバーグリーンのワイルドハンチSRです

春のドシャローを効率よく、食わせ要素が高いクランクです

清水盛三さんがオリジナルのワイルドハンチよりシャローやおかっぱりで使いやすいように作られたクランクです

特徴は、水押しがそこまで強くなく、見つけたバスを食わせやすいので、クリアアップした時など、他のクランクじゃ強すぎる時に使うのがおすすめです

小型なのに10gあるので狙った所に投げやすく

硬い岩やボトムは得意ですが、障害物回避能力はそこまで高くないので

使い方は、中層をゆっくりブルブルしはじめるスピードで巻くのが、ワイルドハンチの一番釣れるスピードです

16〜20ポンドくらいの太いラインでも、早巻きでも泳ぐバランスが良いルアーです

2位 コンバットクランク60

2位はコンバットクランク60です

しっかり飛び、しっかりアピールし、デカバスが釣れるルアーです

春のシャロークランクの元祖的な存在のルアーです

しっかりとした水押しと、タングステンラトルによるゴトゴトというデカバスが好きな音と、激しい明滅による3つのアピール力があり、かなり強いタイプのルアーで

重さが13gで重心移動付きなので、今回のランキングの中で一番ぶっ飛びます

使い方は、その高いアピール力と飛距離を活かして、おかっぱりで広範囲を探っていったり、テンポよく探っていき

基本はゆっくり巻きで中層を通して、場所によっては早巻きと使い分けます

回避能力は高くないので中層メインが良いと思います

1位 イヴォーク1.2

1位はデプスのイヴォーク1.2です

春の障害物際も中層にも使えて、バルサ並のキビキビアピールでデカバスを誘います

「釣りの効率を上げる”道具”でなくてはならない」というコンセプトから生まれた対ヘビーカバークランクベイトです

ギリギリまでボディーを薄く浮力が高いように設計されているので

障害物に当った後に素早く起き上がり、バランスを崩さずに直進するので、根掛かりしずらく

カバーを攻める時だけかと思いきや、普通に中層ただ巻きでも使えてて、幅広く使えます

水押しが強くブリブリと泳ぎ、ラトルは入って居ないんですが、フックの接触音がキムケンさんのシークレットサウンドです

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