デカバスが簡単に釣れるネコソギDSRのタックルセッティングと使い方。57センチのヒットシーンあり

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タックルセッティング

ロッドはゾディアス172MHを使ってます。
これを使っている理由は、ネコソギDSR用のロッドを調べたんですが、固さがMHで根本が固くてロッド先が柔らかいタイプだったので、今持ってるゾディアスのMHが丁度いいかなと思いました。

Hも使った時あったんですが、それだと気持ちよく投げやすいんですが、ちょっと固い気がして固いって事はバイト時にバスに違和感を与えてしまい、キャッチ率を下げてしまいそうだなと思い、

投げる時は結構しなって投げづらいんですが、HMを使っています。

ポイントは、ロッド先が柔らかく、ネコソギDSRを投げられる、ってロッドが良いかなと思います。あとゾディアスは掛けたら柔らかいのでそれもショートバイト時にバラしづらくいい仕事してくれてます。

次はリールですね、バスライズという安いリールを使ってます。
これはマグネットブレーキが使われているので、夜釣りっていつ着水するか見えづらくバックラッシュしやすいので、強めのマグネットブレーキを掛けておいて、バックラッシュしないようにしています。

遠心力でもバックラッシュさせずに投げられるならそれでもいいと思います、ぼくはライブ中に自分にライト照らしつつやっているので、目がやられて着水点見えないので、マグネットブレーキの方が楽だなって思ってます。

そして、バスライズのハンドルの回転が悪かったんで、ハンドルにベアリング入れようかと思ったんですが、めんどくさかったんでゴメクサスのハンドルノブ付けてます。ここもゆっくり巻いて気持ちよく回転するハンドルノブだったらなんでもいいです。

ゆっくり巻きの時にギアの噛み合いがうざいなって思う時があったんですが、それは早く巻きすぎている時なので、ちゃんとゆっくり巻きできていたら全然気にならなくなりました。

まあ、ネコソギDSRが2オンスくらいあると思うんで、リールは何使っても必要な飛距離は出ると思うんで好きなやつでいいです。

ラインはCN500の25lb使ってます
500mで800円くらいの激安ラインってやつで、一応フロロとナイロンラインの混合ラインとか書かれてますが、ナイロンって思って使ってます。

25lbという太さは、ナイロンってフロロと比べると弱いんで太めにして劣化してきた時にデカバスが来てもラインブレイクしないようにしています。細くしたとしても20lbだと思うんですが、夜ってバスにライン見られないし、細くするメリットってそんな無いと思うので太くて問題ないと思ってます。

フロロの20lb超えるとゴアゴアしてきて使いづらいんですが、ナイロン25lbだと全然そういう事なく、フロロの16lbくらいの感覚で使っていけるので、ポンド数の大きさにビビらなくて良いと思います。

ノットはダブルクリンチでやってます、フロロ25lbだとTNノットにしないと締め込み弱くなるんですが、ナイロンならダブルクリンチでしっかり締まっているし、ハーフヒッチする必要ないし、夜に結びやすいんでおすすめです。

フロロ16lbを使ってた時あったんですが、ゆっくり巻いてくるのでラインが沈んで、ライン自体が岩の間に挟まって根がかりしてしまう時が多く、そうなってしまうと回収がかなり難しく、根がかりが怖くなってたんですが。

ナイロン25lbに変えてからは、ラインが浮いてくれているのでライン自体の根がかりがなく、リップが岩に当たって根がかりを回避してくれるので、根がかり率はかなり減りましたし、

岩に当たって根がかりしそうだなって時にはラインを緩めて、10秒ほど待つことでうまく回避してくれてます。

ここはロッドの柔らかさ、ナイロンの伸びがあるので、致命傷になる前に気づけるというメリットがあります。

次はネコソギDSRのセッティングです
カラーは黒かチャートの緑色が良さそうです。ある程度シルエットが出て自分が釣れそうって思うヤツがいいと思います。

黒がシルエットが出やすくて定番ですね、緑色はどこに投げたとか目視しやすいんで、釣りがしやすいと思います。ブラックは闇にまぎれてほぼ見えないので。

フックはリューギのピアストレブル#2に交換しています、このフックは刺さりがいいので、ショートバイトでもキャッチできます。

ゆっくり巻いてバイトもわかりずらいので、フックは掛かり重視でその貴重なショートバイトをとれるようにしてます、ちょいちょいフックを爪にあてて刺さりのチェックをして、針先が丸くなってきたら交換しています。

刺さりが言い分、使っていくうちに針先が丸くなって刺さらなくなるんで、人によっては交換ペース増えてお金がかかっちゃいますが、そこケチってしまうと貴重な魚取れないので、ここは最重要なポイントだと思って、ケチなぼくでもちゃんと交換しています。

浮力の調整でグレネードシンカーの0.9gと1.2gを使ってます、まず最初は0.9gを使って水深1mくらいをゆっくり巻いていくイメージで、もう少し潜らせたいな、流れが合って潜りづらいなって時には1.2gに交換するって感じです。

1.2gより重くすると沈んでしまって、根がかりしそうな時に止めて回避するって事ができないので、重くても1.2gってしてます。根がかりしたくないので。

あと、スナップは日本の部品屋の#2を使ってます、
エバーグリーンのワイドスナップを普段は使っているんですが、根がかり回収機を使った時にワイドスナップが一番最初に壊れてしまうんで、回収できないんですよね。

なので、日本の部品屋のなら回収機で無理やり引っ張っても壊れづらいかなと思って使ってますが、まだ検証はできてません。強いやつならなんでもいいと思います。

ネコソギDSRの巻くスピード
ハンドルの回転スピードが1回転4秒〜15秒とか言われているんですが、リールによって、飛距離によって巻取り量が変わるんで正直あんま気にしてません、秒数でやってしまうと泳ぎのムラができそうな気がしてて。

巻くスピードなんですが、ネコソギDSRを巻いているとリップに水を受けているというすこーしの抵抗が、ハンドルノブで伝わってくるんですよね。この時ハンドルノブの回転の良さがめっちゃ大切です。

遅いとその抵抗が無く、これは多分くねくねしてない気がする
早いと重たくなる、これは多分しっかり泳いでいる

その中間くらいの巻抵抗を感じつつずーっと巻いてくるようにしています、そうする事でずーっとネコソギが一定の泳ぎをしてくれるかなと思います。

これは昼間に足元だと感じ方変わるんで、5m先くらいに投げて巻スピード調整しながらやったら、大体のところがわかってくると思います。

巻き抵抗だけでやっているんで、流れがある時にはハンドルを早く巻いちゃってるし、逆の流れだとめっちゃゆっくりになってる時があります、これはライブ映像を見返してて気づきました。

ライブ中ってハンドル回転の時間を数えられないんで、自然とハンドル巻き抵抗で巻けるようになってきたって感じです。

あとは、0.9gのシンカーを付けて反応ないなって時は、1.2gに交換して同じハンドル抵抗で巻いてます、そうする事で0.3g分深く潜ってくれてボトムから少し盛り上がってる岩に当たりやすくなります。

そんな感じで広範囲に投げてゆっくり巻くってのを繰り返して、あとはバスがフィーディング入るのを待ってるって感じです。

ネコソギは沖の中層あたりを狙ってると思うので、反応が無かったらボトムを探るバイブレーションとか大きいワームズルズルとかやってもいいのかなと思います。

ライブでやってるんで1箇所で粘ってるんですが、ランガンする方が良い気がしていますが、そこはやってないのでわかりません。

そんな感じで釣れているので参考になるかなと思います、はい、という事で実際に57センチを釣った様子をどうぞ!

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