最近ネコソギDSRとかのデッドスローをやっていて、やっすいCN500っていうフロロカーボンラインを使って、釣れはしてるんでいいんですけど
ゆっくり巻く時にラインのヨレが気になってくるようになってきたんですね
なので、安いって思ってたCN500って本当にコスパがいいのか?GTRウルトラはどうなのか?
良いPEラインだったら巻きかえほぼないから、リーダーラインだけ済むし、使い勝手が地味に良いのでは?
って色々考えて迷っていたので、ナイロンとPEラインの比較と、コスパの計算をしてみたいと思います。
フロロは沈むし、最近値上がりしてるしで、スルーしておきます。
ナイロンラインのメリット
- 結び変えが楽
- 今と変わらずストレス無く使える
- 手軽
- デッドスローでも感度が高い?
ナイロンラインのデメリット
- スプールの巻グセがデッドスロー中に気になる
- 安いラインも巻きかえ頻度が高いと、コスパ悪い?
- 2釣行で80%の劣化するから、交換頻度が高い?
PEラインのメリット(予想)
- ラインの交換頻度が低いのでコスパが良い?
- 巻グセが付かないのでデッドスローしやすい
- ラインが浮くのでさらにゆっくり巻くことができそう
- ボトムズル引きの時の回避力が上がる
- フッキングパワーが伝わりやすい
- 物理的に強いので、多少のごちゃごちゃした場所でも安心
PEラインのデメリット
- リーダー結ぶのが面倒
- ノットがガイドに当たるのが気になる
- キャストミスったらエアーノットなるかも
- セッティング次第では弾く可能性ある?
CN500とGTRウルトラ、オッズポートの単価比較
使うリールはスコーピオンMGL
- PE3号(60ポンド) 106m
- ナイロン6号(22ポンド) 66m
CN500 22lb 500m650円
安いライン代表って感じです。
1回 70mで、約7回使えるが、下の方は巻グセあったりするから実質5回前後
2釣行で巻きかえるから、10釣行使えて、1回あたり65円
GTRウルトラ 22lb 600m4000円
高品質で大量巻によってコスパを下げてくれている感じ
1回 70mで8.5回使える。66mなら9回使える
場所によるけど5回は使えるから、45釣行使えて、1回88円
オッズポート 3号(60lb) 100m3000円
よつあみの高品質PEラインで、中に芯が入っているので使いやすい
下巻きして100m丁度使う、リーダー結び変えして無くなるまでか、1年は軽く使える
5釣行毎に結び変えで20cmずつ切っていって、50釣行で20m無くなるので巻きかえとすると
1回60円
バリバスナイロンリーダー 25lb 50m900円
- 1mリーダーなら、50回分、1回18円
- 2mリーダーなら、25回分、1回36円
オッズポートと1mリーダーで、1回78円
まとめ
CN500が500mフルで使えたらもうちょいコスパよかったんですが、残念ながら全体的に僅差となってしまいました。
CN500使うくらいなら、GTRウルトラの方がコーティングと安心感が高いし、巻きかえ頻度が少ないんで、トータル的には良い気がしますね。
あと、PEラインも本当に長く使うならかなりコスパが良いですね、これなら一回お試しに使ってみるのもありな気がしてきました。
この冬の良いシーズンに特に使いたいので、さっそく試してまたレビューしてみたいと思います。