18アンタレスと21アンタレスをおかっぱりで使う時の比較をしてみる

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▼結論
結論からいうと、
重たいルアーを使う人や、太いラインを使うなら18アンタレスDCMD

軽めのルアーを使う人や、短い距離をポンポン投げていくなら、21アンタレス

DCブレーキの快適さ、バックラッシュせずに気持ちよく投げられるという所や、遠投性能は21アンタレスの方がいいなって思っています。

それぞれの比較をしていきたいと思います。

▼18アンタレスDCMDのメリット
18アンタレスは、スプールが大きいので、重たいルアーを投げるのに向いていて、フロロ16lbでMHロッドを使う時には、できれば15グラム以上ある方が投げやすくなります。

重たいルアーでいうと約175gのスライドスイマー250辺りから、スプール径が小さいなと感じてきます。
投げる時にスプールをルアーが引っ張っていく感じですね。快適に投げられる限界はその辺かなと思います。

次に16ポンドのラインを120メートルで、20ポンドを100メートル巻くことが出来るので、

ヘビキャロで16ポンドを使って100mを超える遠投をしたい人や、ビックベイトを使う時に25ポンドラインを、遠投しても大丈夫な糸巻き量があるので安心ですね。

▼18アンタレスDCMDのデメリット

14や16ポンドを使う時に下巻きをしてないと、余分にラインを巻くことになって勿体ない

エクストラハイギアしか無い

アンタレスっぽくない黒ラメの塗装

▼21アンタレスDCのメリット

21アンタレスDCはスプール経が小さくなっているので、フロロ16lbでMHロッドで投げる時は、10g前後の軽いルアーも投げやすくなっています。

そして横投げするとわかりやすいんですが、スプールの立ち上がりが良いので、浮き上がらずに低い弾道でルアーをキャストしやすくなるので、障害物の下に入れたり、着水音を低くするというような、釣りにも良いなと思います。

▼21アンタレスのデメリット
ナロースプールなので、50mを超えるような遠投時にスプールが細くなるので、巻上げ量が減ってしまい、ハンドルをいっぱい回転させないと、ラインを巻上げられないという事になってしまいます。

50mを超える遠投をよくする人は、XGギアを選ぶ方がいいかなと思います。ぼくはHGを持っているんですが、キャロで80mを超えた時には大変だなと思いました。

表面が鏡状態になってて、自分の顔が映ったりするので、それが苦手な人もいるかなという感じです。

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