今回は琵琶湖の「ビワマス」という魚が、淡水魚なのに脂がのっててめっちゃ美味しい、淡水魚の中で一番美味しいという情報もあったので釣ってみたいなと思いました。
ボートからのビワマス釣りは承認制というルールがあるんですが、岸からの釣りの情報がほぼ無かったので、
琵琶湖海区漁業調整委員会さんに教えていただいた情報をご紹介していきます、ビワマスのルールは定期的に更新されるので実際釣りされる時には、琵琶湖海区漁業調整委員会のHPを概要欄に貼ってますのでそちらからチェックしてください。
結論から言うと、「岸からのビワマス釣りは可能です」でも釣れるかわかりませんが、って感じでした。
そして同時に守らないといけない琵琶湖ルールもあります。
1つ目は10月1日〜11月30日の禁漁期間にビワマスを狙って釣るのはNGです、万が一釣れたとしたらリリースしてくださいとの事でした。
2つ目はサイズの制限があり、30センチ以下のビワマスが釣れたとしてもリリースをしてください。
これは資源保護の為にある一定の大きさのもののサイホは禁止となります。
3つ目は保護水面といわれる場所での釣りがNGです、これは鮎、ホンモロコ、ニゴロブナの産卵場所になるので釣りもダメだし、立ち入りをしてほしくない場所、との事でした。
結構細かく場所の指定がされているので、気になる人は概要欄にある「遊漁の手帖」のリンクからチェックしてみてください。
あとは琵琶湖の管轄とは変わってくるんですが、川の上流の方に行くと川のルールがでてきて、漁業権等があるので許可を得ずに釣りをするのはNGという事でした。
そのルールを守りつつならおかっぱりからのビワマス釣りをやっても大丈夫そうですね。
ビワマスの生息域って水深15〜20mの冷たい場所で、岸から20mまで届く場所は限られてるので、その場所で。
ルアーはキラキラするスプーンで釣れるそうなので、ヘビキャロなどにスプーン付けてぶん投げて早巻きって感じですかね、たぶん。
そして釣れたらすぐに神経締めをやった方が一番美味しいみたいなので、締められる準備しておくと良さそうですね。
で色々調べてたらビワマス1匹4000円くらいで買えるみたいですね、苦労して釣れない事を考えたら買ったほうが・・・良いって思っちゃいましたw
という事で、岸からビワマスを釣る時にはルールを守ってやっていきましょう。