バス釣り用偏光サングラスの失敗しない選び方!とおすすめの偏光サングラス

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今回は釣り用偏光サングラスを初心者さんが選ぶ時に失敗しない為の情報をお話していきたいと思います。

これは有名スポーツ選手が本番で使う偏光サングラスを買う時に使われているという某偏光サングラス屋があって、そこの店長さんから、色々とガチで釣り用としてアドバイスをもらった情報なので、間違いないと思います。

「宣伝されて苦手なタイプの人来たらいやだから、名前出さなくていいよ」って言われたので店名はふせさせていただきます。

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偏光サングラスのメリット

まず偏光サングラスのメリットなんですが、水面のギラギラがカットされるので、バスを見つけたり、ルアーのアクションが見やすかったり、水中の地形を把握しやすかったりしてきます。

それ以外にも、運転中なら対向車等の光の反射、歩いている時には草や地面の反射などを裸眼では目に入ってきているんですが、偏光レンズをつける事でそれらの反射をカットして、クリアに見る事ができて目が疲れなくなります。

そして、偏光レンズはUVカットも付いているので、目への紫外線によるダメージも減ります。目へのダメージって後々出てくるみたいなので早めに対策しておく方が良いです。

安くても水面ギラギラカットできる

一番ビックリしたのは水面のギラギラをカットする効果は、安い2千円のものでも、高い5万とかでも同じなんです。

その理由は偏光レンズには、ギラギラをカットする「偏光フィルム」とか、そういうものがあって、その偏光フィルムというのは乱反射を遮断してくれる効果があるんですが

それを通して見れば水面の乱反射であるギラギラはカットできるんです。

これは安いものでも、高いものでもどちらも偏光フィルムが入っているので、ギラギラをカットしたいだけなら安いやつでもOKなんです。

高い偏光レンズは何が良いのか?

じゃあ高い偏光レンズを買う意味ってある?って気になると思うんですが、水中をしっかり見たい!って方には高い偏光レンズの方が有利になります。

どちらも水面のギラギラカット効果は同じなんですが、レンズの明るさが違っています。

安いレンズは効果を高める為に、レンズの色を暗くしているのですが、高いレンズでは偏光フィルムの性能が高いのでレンズの色を薄くできるんです。

レンズが暗くなる事で、目は夕方とか薄暗い時って視力が落ちてしまうので、ギラギラはカットされているけど、実は水中が見えているようで、見えていない、って状態になってしまいます。

逆に高いレンズだとギラギラもカットできるし、レンズが薄くクリアなので、安いレンズよりもしっかり水中の魚やルアー、地形変化が見れるので、見れるようになります。

1日掛けてても疲れない

高いレンズの方がレンズの歪が無いので1日中掛けてても疲れなくなります。安いレンズを1日掛けていると頭痛がしたり、目が疲れるって方はおそらく歪が原因です。

安いレンズはプラスチックと偏光フィルターを機械でパン!って切っているんでどうしても歪が出てしまうんですよね、これは安いのでそこまで手間掛けられないので仕方が無い事です。

この歪はフィルターがゆがんでムラがあるので、そのムラを目でカバーしている状態になるので、目が疲れるので、頭痛とかにつながってきます。

高いレンズはそういう歪が入らないように作られているので、1日中掛けてても疲れないって訳なんです。

コーティングも違う

あとはレンズのコーティングがされているので、傷が付きづらく、汚れづらい等あるので、一度購入したら長く使っていけるので、実は高くてもコスパが良かったりします。

あと偏光レンズメーカーによって、クリアに見えたり、ルアーや魚の輪郭が出やすかったり、メーカーによって特徴があります。

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レンズ色の選び方

レンズは今回はタレックスがバス釣り用におすすめしている6種類と、それぞれの特徴を紹介していきます。他社でもカラーによって用途が似ているので参考になるかなと思います。

まず基本の3色ですね。

  • トゥルービュー(グレー系) 天気、水質選ばず万能に使える系
  • トゥルービュースポーツ(ブラウン系) コントラストを上げた万能系
  • アクションコパー(赤系) コントラストが更に高い

コントラストが上がるっていうのは、輪郭の事で水中のバス、ルアー、地形が見えやすくなります。

  • あとは薄暗い時にコントラストを上げる「ラスターブラウン」
  • 曇りとか雨の時にはっきり見る為の「イーズグリーン」
  • 暗い時にシルエットを見やすい「ラスターオレンジ」

こっちは2つ目の偏光レンズって感じになるかなと思います。

タレックスレンズを使ってるバスプロさん

タレックスレンズを使ってるバスプロさん情報はこんな感じです。

  • 田辺哲男さんはラスターオレンジを1日中使っている
  • 伊豫部健さんはアクションコパーのミラーコートでコントラストを出している
  • 木村建太さんはトゥルービュースポーツのミラーコートを20年
  • 青木大介さんはイーズグリーンのミラーコートを1日中使っている

そして、瞳の色とかによってベストなレンズの色っていうのは変わるので、これらの中から色々と試してみて自分の眼と、目的に合うレンズを選んでてみてください。

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ミラーレンズのメリット・デメリット

ミラーレンズというのは表面が鏡のように光ってる加工の事です。

ミラーレンズにする事で太陽光が反射しているような場所を見る時でも、光量を大きくカットしてくれるので見やすくなります。朝日とか日中の強い光をカットしてくれるようになります。

魚を目視で確認したい人や、サイトフィッシングをする人はミラーレンズにしている方が多いですね。

ミラーレンズのデメリットは、ミラーを1枚付けるのでほんの少し暗くなってしまうという事です。レンズ自体が暗いものにミラーを付けるとマズメの時間帯に暗くて見えづらくなってしまいます。

あとちょっとイカつく見えてしまうので、その辺も考えておいた方が良いかもですね。

水面反射が眩しい事が多いならミラーありの方がいいですし、そんな事がなく万能に使いたいならミラー無しの方が良いかなと思います。

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どんなフレームが良いの?

フレームって自分の顔に合う合わんはあると思いますが、機能性重視でいくなら広く大きいものがいいです。

実際にかけてみて、フレームの縁が見えないくらいの大きさが、横から光が入らず釣りに集中できて快適なので良いでしょう。

そして鼻パットとサイドでズレにくいものを選びましょう、バス釣りの時少し下を向く事が多いので、合ってないとズレてしまいます。

そして、レンズ自体がなるべく平らになっているものが良いです、レンズの性能をフルに発揮しやすいのでおすすめです。

顔の形に沿わせたカーブしたレンズもあるのですが、度付きなどは難しくなるので店舗で可能か確認してください。

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度無しと度付きはどっちがいい?

ぼくは視力が悪くコンタクトを使っているのですが、度なしと度付きどっちがいいか聞いたら、度付きの方が良いとの事でした。

ルアーやラインなどを見る事が多い釣りだと思うので、その見る所に度数をあわせて調整する事で、完璧な釣り用偏光サングラスができるとの事でした。

これは普通のメガネ屋さんよりも、スポーツ選手等の調整をされているベテランのメガネ屋さんに頼む方が安心感が高そうでした。

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万能でおすすめの偏光サングラス

おすすめの偏光サングラスって人によって相性があるので結構難しいのですが

釣りをはじめたての方は釣具屋さんにある2〜3000円の安くて、掛けてても締め付け等が痛くなくて、なるべくレンズが大きい偏光サングラスでOKだと思います。

ぼくは最初の頃はこれを使ってました。

レンズの色はブラウン系が万能に使いやすいと思います、ブラック系だとまずめとか曇りの時には暗すぎてしまうので。

ぼくも最初はそんな感じで安いものを使ってて、ある程度余裕ができてからいい偏光サングラスを作りましたので。

で、高いレンズを作れるようになったら、レンズはタレックスでトゥルービュー(グレー系)、トゥルービュースポーツ(ブラウン系) アクションコパー(赤系) を実際にメガネ屋さんのレンズサンプルを借りて、水中の石とかルアーなどを見てみたり、景色を確かめてみてください、

コレが見やすい!しっくり来る!輪郭がはっきり見える!って物があるので、それを選ぶのがおすすめです。これは自分の眼に合うベストな物があるのでそれを実際に見つけるって感じですね、

なので好きなバスプロが使ってるから等で選ぶのはあまりおすすめしません。

あと、フレームはレンズが大きくて、曲がっていなくて、フィット感がピッタリなお好きなものでOKです。

タレックスをおすすめする理由は、レンズ性能が高くてクリアに見えるんですよね、クリアに見えるって事は水中の変化も見えやすい、結果釣れるし、疲れないって感じです。

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