アフターのバスの動きと、デカバスだけの狙い方、その時におすすめのルアーを紹介します。
この釣り方は、地域の水温や、産卵状況によると思うんですが、4〜6月頃までは有効のようです。
そして、まだお腹が大きく産卵を続けそうなメスバスを釣った後には、優しく扱ってあげてもらえると助かります。
バスの動きと狙い方
産卵が終わるとアフタースポーンと呼ばれます、産卵後ですね。
産卵後はオスが卵を守り、メスは近くで目視でが確認できない場所や、水深をウロウロと回遊するようになります。
春の定番の釣り方っていうのはは、岸を狙うと思います。
色々春に良いとされているルアーで、中層〜ボトムを狙うと先にオスバスが反応して釣れてしまうので、
オスを狙う事はやめて、
沖でウロウロしたデカいメスバスを狙う為に、岸ではなく沖を狙っていきます。
そして、沖の中層〜表層を通す事でメスだけに絞って釣る事ができるようになります
オスが先に釣れてしまうと、メスは警戒してしまい釣れなくなっちゃうので、メスだけに絞る事が重要になってくるという感じですね。
この釣り方は、数が釣れない釣り方になるから、やってる人は多くないみたいだけど、出たら特大のメスバスという、デカバス狙いの人にはやってみる価値ありの釣りかなと思います。
カープヘッドというのは全長27cmの大きいスイムベイトですね、衣川さんが使ってたのはフレンジーという40cmの開発中ジャイアントベイトとの事です。
そういったジャイアントベイトサイズで、かなりゆっくり、デッドスローに動かせるルアーを使って寄せてきて、フレンジーはチェイスしてきたらリアクションを使うそうです。
それは大きすぎるっていう人には、フローティングのビッグベイトや、デッドスローで巻けるスイムベイトが良さそうです。
あとは、春にはビッグバドでデカバスが釣れる、とだいぶ前に聞いたことがあったのですが、多分狙っている魚は同じなので、ビッグバドや、ポッパー、羽根物など、比較的水中からの見た目のボリュームがあって、ゆっくり巻けるルアーが良いと思います。
あまり早すぎると浮かせられないし、バスも追えないので、ゆっくりでも動く、アクションできるルアーがポイントです。
という感じでデカバスに絞った狙い方でした、ぼくもこの釣り方を練習していくので、一緒にデカバスを釣っていきましょう。