こんにちは!釣り大好きブロガーのエナジー福田です。今回の記事では、産卵後のデカバスを狙うための、私が実際に試して効果的だったルアーをご紹介します。
結論:おすすめのルアーの種類
アフタースポーン(産卵後)のブラックバスを釣るためのおすすめのルアーは、ゆっくり巻くルアー、昆虫ルアー、そして障害物付近で効果的なルアーです。
それぞれのルアーは、産卵後のブラックバスの行動パターンや好む餌に基づいて選ばれています。以下でそれぞれのルアーの効果的な使用方法と、具体的な商品例を紹介します。
理由1: 産卵後のブラックバスの状態・生態
産卵後のブラックバスはエネルギーを使い果たし、疲れています。
そのため、活動量を抑え、餌を探す行動をします。また、この時期のバスは警戒心が強くなります。自然な動きや見た目のルアーを使うことで、バスの警戒心を和らげ、反応を引き出すことができます。
具体例1: ゆっくり巻くルアー
アフタースポーンのバスは、エネルギーを使い果たしているため、動きが遅い餌を狙います。
ゆっくりと動くルアーを使うことで、バスの注意を引き、バイトを誘発することができます。具体的なルアーとしては、「ステルスペッパー(ティムコ)」や「スライドスイマー145改(デプス)」がおすすめです。
テルスペッパーは、前後のペラが回転し、ただ巻きで簡単にI字として使えて、弱ってゆっくり泳いでいる小魚を演出します
ロングセラーのルアーなので釣れる力は強いでしょう
ボリュームが欲しい時や、ベイトフィッシュサイズに合わせてスライドスイマー145を使ってさらにゆっくり巻くという使い方をします
ゆっくり見られるので、できればシルバー系でリアルに見えるカラーが良いかなと思います
これらのルアーはゆっくりと動くことができ、疲れているバスの注意を引くことができます。
表層をゆっくり巻くルアー
ダッヂは浅い場所や表層を意識してそうな時に使います
めっちゃゆっくり巻いてもパタパタと泳いでくれて、食わせの間を与えやすいです
活性が高そうな時には普通に巻いてサーチしていくという使い方も可能で、万能です
ビッグバドは広範囲をサーチしていく時に使います
神経質なメスバスは、ブレードのカンカンという音がうるさくてイラつくらしいので、釣れたらデカイはずです
去年はノリーズのフカベイトで60UPが釣れていたので、似てるしこのデザインが好きなのでぼくはビッグバドでやっていこうかなと思います
ベイトフィッシュが小さい時
ジジル70、ヴィローラ(ディスタイル)ベイトフィッシュサイズが小さい時にはこの2つです
ジジル70は結んでただ巻きするだけで、誰でも簡単にI字ができるんでおすすめです
カラーはシルバー系の方がベイトフィッシュっぽくて良いかなと思います
スレてる所などでは、ワーム素材でクリア感が出せるヴィローラ2.8です
ホバストフックと0.3gのネイルをセットすれば、テールを震わせながらI字ができるんですが、セッティングがちょっと面倒なので
簡単なのはジジルかなと思います
理由2: 昆虫ルアーが有効な理由
産卵後のブラックバスは浅い水域で活動することが多く、その場所には木が生い茂っていることが多いです。そのため、木の葉っぱに多く生息する昆虫を模したルアーが効果的です。
2. 昆虫ルアーが有効な理由とその具体的な使用例
産卵後のブラックバスは、しばしば浅い水域で活動します。
そういった場所は、木が生い茂ることが多く、それに伴い昆虫が多く生息しています。つまり、昆虫を模したルアーは、ブラックバスの自然な餌を再現することができ、警戒心の強いアフタースポーンのバスに効果的なのです。
昆虫ルアーの具体的な種類と使い方
昆虫ルアーのおすすめは、「青木虫(バークレイ)」と「サイコロラバー(元祖かOSP)」です。
「青木虫」は特に木が多い場所や、バスが木の下に居るときに効果的です。このルアーは浮く特性を持っているため、バスが見に来るまで止めておくのも簡単にできます。季節が進行するにつれて、バスも虫を意識するようになるので、より有効になります。
一方、「サイコロラバー」は虫っぽい見た目を持ちつつ、岸際のエビのようにも見えます。ノーシンカーでゆっくりと沈んでいくので、バスの層に合わせてジャークさせることが可能です。スレてるバスでもスイッチが入りやすいと思います。
3. 障害物付近が有効な理由とその具体的な使用例
アフタースポーンのブラックバスは隠れ家として障害物付近にいることが多いです。水草や木の根、岩などの障害物が、魚の警戒心を和らげ、エネルギーを消費せずに餌を待ち伏せできるからです。
害物付近で効果的なルアーの具体的な種類と使い方
障害物付近で効果的なルアーとして、「ファットイカ(ゲーリーヤマモト)」、「フィンク(DRT)」、「ギルフラット(issei)」があります。
「ファットイカ」は、木やアシ付近でザリガニが出てくる場所に最適です。根がかりしにくい形状をしているため、障害物の中にフワッと入れて、ボトムに付いた
まま静かに待つという使い方が有効です。ザリガニを食べるバスにとって、不意に現れたザリガニに対する反応を引き出すことができます。
「フィンク」は、浅場のスタンプやアシの周り、ハードボトムの上などで使うと良い結果を生み出します。このルアーは非常に軽いので、風に乗せて遠投し、ランディングさせるのがポイントです。リールを止めて落とすだけで、自然な動きを再現します。
「ギルフラット」は、ギル(ブルーギルなど)を模したルアーで、特に岩場やハードボトムでの使用がオススメです。バスがギルを捕食するタイミングであれば、ストップ&ゴーを繰り返すという操作で、逃げるギルを演出することができます。
以上のように、アフタースポーンのブラックバスを狙うためには、バスの行動パターンを理解し、適したルアーを適切な場所で使用することが重要です。また、バスの反応を観察しながら、ルアーの動きを変えたり、ルアー自体を変えたりするなど、柔軟に対応することも大切です。
結論: デカバス狙いの最適なルアーとその使い方
これまでに説明したように、産卵後のブラックバスを狙うためには、ゆっくり巻くルアー、昆虫ルアー、そして障害物付近で効果的なルアーがおすすめです。
それぞれのルアーの特徴と、それらを最も効果的に使うためのテクニックを理解し、実際の釣り場の状況に合わせて使い分けることが、デカバスを釣るコツとなります。
まずは、バスの行動パターンと生態に基づいて選んだルアーを使ってみてください。
それぞれのルアーがどのような状況でどのような反応を引き出すのかを観察しながら、自分なりの使い方を見つけていきましょう。バスの反応を見て柔軟にルアーを使い分けることで、より多くのバスを釣り上げることができるでしょう。
そして、一度試してみた結果、釣果が上がったら、ぜひその経験をシェアしてください。
あなたの成功体験は、他の釣り初心者たちにとっても大きな助けとなるはずです。一緒に釣りの楽しさを広げていきましょう!
次回も、また新たな釣りの情報やテクニックをお伝えできることを楽しみにしています。それでは、次の記事でお会いしましょう!