おかっぱりでのルアー回収率が高くて、持ち運びしやすく、使いやすい根掛り回収機の作り方を紹介していきます。
ルアーまでたどり付けたら90%以上の確率で回収できますし、
このセットはだいたい2000円くらいで作れて、ルアーを2つできたらそれ以降はお得になってくるので、おかっぱりの時には絶対持っていくようにしています。
レスキューロボ
これがルアーを回収してくれる大切な部分です、先端が引っかかるようになっているので、ここでスプリットリングや、スナップを引っ掛けて、回収するという仕組みです
直結していると掴みづらいのですが、そういう時にはレスキューロボの重さによって、ドンと押して外すようになります。
これはその時のルアーによって変えてください。
竿巻糸
次にレスキューロボに付ける糸は、竿巻糸というものを使います。
編み込んだ糸でPEラインぽいのですが、PEラインより強くて安いので、この竿巻糸を使っています。
そして太さが何種類かあるんですが、3号がおすすめです。1つ細い2号だと擦れたりして劣化してきた時に、ルアーを回収できる強度が無いかなと思うので、3号を選びましょう。
ランドリーリール
次にこの竿巻糸が20m近くあって、保管が大変なので巻き取るリールを使います。
以前は釣具屋にある商品で代用していたのですが、半額ほどでキャンプの時などに使う、洗濯物を干すリールがあったので、これを使います。
ルアー回収機の作り方
ランドリーリールに付いている糸を外します
竿巻糸を巻きとっていきます
この竿巻糸をレスキューロボにTNノットで結んでハーフヒッチを数回行います、結束強度が100%と強いのでおすすめです。
このルアー回収機の使い方は別の動画で解説していますので、気になる方はそちらをチェックしてみてください。